『モチベーション3.0』
ダニエル・ピンク
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『モチベーション3.0』
目次
◇訳者まえがき 停滞を打破する新発想〈モチベーション3・0〉 大前研一
◇はじめに ハリー・ハーロウとエドワード・デシの直面した謎
◇第1部 新しいオペレーティング・システム
・第1章 〈モチベーション2・0〉の盛衰
機能しなくなった〈モチベーション〉
アメとムチの勝利
互換性に関する3つの問題
・第2章 アメとムチが(たいてい)うまくいかない7つの理由
〈モチベーション2・0〉に発生したバグ
期待以下の効果
望まないことを増やす
・第2章の補章 アメとムチがうまくいく特殊な状況
・第3章 タイプIとタイプX
「やる気!」研究の新しい流れ/アルファベットの力/タイプIとタイプX
◇第2部 〈モチベーション3・0〉3つの要素
・第4章 自律性〈オートノミー〉
自由に好きなように仕事をする
プレーヤーか、それとも駒か
4つの基本的要素 
自律性を養う術
・第5章 マスタリー(熟達)
もっとよい生き方を求めて
従順から積極的な関与へ
貨物船のゴルディロックス
マスタリーの3つの法則
・第6章 目的
人生の意義が問われる時代
目的という動機 
充実した人生とは
◇第3部 タイプIのツールキット
・個人用ツールキット モチベーションを目覚めさせる9つの戦略
・組織用ツールキット 会社、職場、グループ能力を向上させる9つの方法
・報酬の禅的技法 タイプI式の報酬
・保護者や教育者用ツールキット 子どもを助ける9つのアイデア
・お薦めの書籍 必読の15冊
『究極の鍛錬』
『フロー体験 喜びの現象学』
『マインドセット:「やればできる!」の研究』
『天才! 成功する人々の法則』
『最強組織の法則』
・グルに聞く ビジネスの本質を見抜いた6人の識者
・フィットネスプラン 運動へのモチベーションを生み出す(そして持続させる)ための4つのアドバイス
キーワード
「思いがけない」(now that)報酬
基本的な報酬ライン
結果志向の職場環境(ROWE)
ゴルディロックスの仕事
「交換条件つき」(if-then)報酬
ソーヤー効果
タイプⅠの行動
タイプⅩの行動
二〇%ルール
マスタリーの漸近線
〈モチベーション1・0〉
〈モチベーション2・0〉
〈モチベーション3・0〉
フェデックス・デー
ルーチンワーク
非ルーチンワーク
ディスカッションに役立つ20の質問
1 科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップについて、著者の主張は説得力があっただろうか?
2 〈モチベーション2・0〉は学校や職場で、家庭で、どのような影響を与えただろうか? 仮に、あなたの若い頃に〈モチベーション3・0〉の価値体系が行き渡っていたら、あなたの人生はどのように変わっていただろうか?
3 自分はタイプⅠとタイプⅩのどちらにあてはまると思うか?
4 アメとムチの七つの致命的な欠陥を、実際に目の当たりにした経験を述べてみよう。
5 現在の仕事は、「基本的な報酬ライン」──給与、給付金、特典など──の点で、あなたの要求を満たしているだろうか? 
6 著者は、「ルーチン」ワークと「非ルーチン」ワークを区別している。あなたの仕事にそれぞれが占める割合はどのくらいだろうか?
7 あなたが上司の立場だったら、「交換条件つき」報酬と、自律的な環境や、時おり与える「思いがけない」報酬とを、どのように置き換えるだろうか?
8 最高の仕事をしたときのことを考えてみよう。自律性のどの側面があなたにとってもっとも重要だっただろうか? 仕事の内容か、時間か、方法、あるいはチームだろうか? その理由は?
9 フェデックス・デーや二〇%ルール、ROWEのような構想は、あなたの組織では機能するだろうか?
10 最近「フロー」を体験したときのことを思い描いてみよう。そのとき、どこで何をしていただろうか?
11 これまでにマスターしたいと思っていたのに、「もう年だから」とか「どうせうまくできないし」とか「時間を無駄にするだけ」などの理由で、避けてきたことはないだろうか?
12 やりがいのある仕事の妨げとなっている業務を、誰かに任せられないだろうか? 同僚の自律性を奪わずに、その業務を相手に引き継ぐにはどうしたらいいか?
13 誰もが積極性を示し、マスタリーを追求するためには、オフィスやクラス、自宅──物理的環境、手順やルールなど──をどのように見直せばよいか?
14 仕事に必要なルーチンタスクに対処するとき、ソーヤー効果のポジティブ面を引き出すには、どのような方法があるか?
15 本書は、組織の目的についても個人の目的についても、きわめて重要視している。あなたの組織には大きな目的があるだろうか? それはどのような目的か?
16 仕事、家庭生活、ボランティア活動などにおいて、あなたは目的へ向かって進んでいるだろうか? その目的とは?
17 現代の教育はタイプⅩに偏っているのではないだろうか? つまり、教育は外的報酬に重点を置きすぎてはいないだろうか? もしそうならば、学校やクラスをどのように変えるべきだろうか? 内発的動機づけと責任を一致させる簡明な方法はないものだろうか?
18 もし子どもがいるのなら、あなたの家庭環境は子どもたちに、タイプⅠとタイプⅩのどちらの行動様式を促しているか?
19 生計を立てることの重要性を、著者は軽んじてはいないだろうか? 彼の説く〈モチベーション3・0〉は、理想主義の色合いが少し濃すぎるのではないだろうか──ひょっとして、著者のダニエル・ピンクは、バラ色の見通しを述べすぎているのでは?
20 自分に本当に意欲を起こさせるものは何だろうか? 先週のことを思い出してみよう。その一六八時間のうち、どのくらいの時間をそのような活動に費やしただろうか? もっとその時間を増やせるだろうか?
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