◎ 2018年6月後半 「不思議の感」
・ 4月の後半以降、2ヶ月間、膝の状態悪化に悩まされてきて、レスリング練習どころではなかった。
・ 最悪時には腫れ上がって曲げられなくなり、その後も(家や駅の)階段の昇降を普通にはできない状態が長く続いた。
・ 過去のケガのときとは明らかに違うのは、明確なケガ状況があってこうなったわけではない、という点。半月板損傷の後遺症(膝が抜ける)を抱えながらも、できる範囲で練習を続けていたら、ある時「閾値」を超えたかのように、歩行も困難な状況になった。
・ だからこそ(事故的なケガを経ていないからこそ)、今回は「もう限界なのかな」と思って、目を逸らすかのように他のこと(というか本業!)に打ち込んでいた。
・ しかし、不思議なことに!?、先週辺りから回復。日によって、細かな良し悪しの変動はあるけれども、歩行困難もほぼなくなり、元に戻った!特に(治療等)何もしていないのに・・・。
・ 先週から、大学レスリング部の練習にも復帰して、まずは打ち込みや軽いスパーリングから始めていて、体を慣らしている状況。このまま再悪化しなければ、7月からはSKアカデミーの練習にも復帰できそうだ。 ・ まだ回復力というか自然治癒力というか、そういうものが60歳にならんとする身体にも残っているということなのか。まだ油断はできないけれども、とにかく不思議の感に打たれているところ。
【2018年6月29日記】