2019 塩澤一洋:全体を俯瞰して
オープンイノベーションとスタートアップにおける課題と解決の方法論
オープンイノベーションとスタートアップを促進する仕組みと成功要因
オープンイノベーションについて
1)オープンイノベーションを促進するための「出島」という仕組みの有効性(我妻)
出島
shio.iconセンサー
触覚
手は身体から出た頭脳である
外界との接触←内と外とを分ける前提
成功は偶然、失敗は必然
触媒の作用が必要
2)オープン・イノベーションの仕組み・・イノベーション・コンソーシアム構想(遠山)
イノベーション
点と点とをつなぎ合わせる。
異なるものの組み合わせ
shio.icon接点を増やす
スタートアップについて
3)中国のスタートアップ企業の急成長を促進する仕組み(宮川)
テンセント
シャオミ
shio.iconユーザ本位
ユーザの巻き込み:関係性の構築→ユーザの拡大→成長、発展
4)スタートアップの知財戦略・Freee のモデルの例(吉田・小熊)
ソフトウェア系は最初の特許が大切。スタート前、なるはや。
origami pay
japan taxi
一方freeeは:事業開始前日に特許出願しながらその内容が薄かったので覇権の確立は難しそう。
特許戦略の重要性 shio.iconシェアだから
5)スタートアップの知財戦略・ライザップの成功要因の考察(押久保)
結果にコミットするには
自己投資産業:自己実現
shio.icon顧客とのコンタクトポイントを設定
事例紹介
6)速水
新事業開発
仲介役の存在
小さな課題をとくことの重要性
「我々だけでできる」という幻想
ユーザ視点、顧客体験の重要性
shio.iconそこに接点がある
全体を俯瞰して
塩澤
オープンイノベーションとスタートアップを促進する仕組みと成功要因
知的財産はどうしたら結果にコミットできるのか。
知的財産制度の本質はopenness = 知的財産をシェアする
特許法64条
出願公開
著作権法
3条 発行
4条 公表
いかにして人類の知的資産をシェアするか。
早くシェアすればするほど、イノベーションが加速する
opennessとは知的財産の本質 イノベーションの本質
不連続
触媒の作用が必要
接触の多数化と多様化