MonumentValley2
例えば、これはMV2のあるチャンク(サブレベル)のオーディオの内訳です:
メインのアンビエントBGMとして、ミニマルなギターピースが1つ。
インタラクティブに回転するプラットフォームに、動きと連動する遊び感のあるミュージックレイヤーが添付されているほか、ジオメトリを動かすボタン2つにも、別のものが添付されています。
少し時間が経つと、お母さんのキャラクターがフルートを吹き始めます。(そして、優しいキーのランダムなフレーズがトリガーされます。)
パズルのフェーズを1つ終えると、音楽フレーズが1つ聞こえます。
キャラクターの動きに合わせて鳴るゲームのナビゲーション音に、ランダム化したハングドラムの音がつきます(この音はゲームのレベルごとに合わせています)。
この例が、最初に言及した僕のホリスティックアプローチをうまく表していると思います。ダイジェティック(diegetic)、ノンダイジェティック(non-diegetic)、アンビエント、そしてインタラクティブといったサウンド要素が全て融合して、オーディオエクスペリエンスが形成されます。