GDC Vault - 'Life is Strange': Music in a Narrative Driven Game
シーン遷移によって、2Dで始まった曲が3Dになる(DJフロアに入る時)や、3Dで始まった曲が2Dになる時(部屋から出発するとき、部屋でかかっている音楽に対して一緒に踊ろう?と言われた時)などがある
音楽同期とシームレスなシーン遷移を実現するために、リアルタイムイベントの間にシームレスにプリレンダムービーを挟んで、その間に次のリアルタイム用のロードを行うことで、全体を1曲、1イベントとしてまとめつつ、ロードを感じさせない作りになっている。
ドラマティックなシーンは、曲の変化をしっかり聞かせるため、セリフの開始より少し早く曲が変化して、そこからセリフが入る。セリフの終わりと曲の変化の終わりは同じくらい。
ライセンスされた曲もレイヤー化してもらって、ストーリーに応じて段階的に利用することで、印象深く、またプレイヤーに対するリワードにもなる。
クロエがCDをかけてギターを持つと、CDに合わせてギター演奏する(CDが止まってからもギターだけ引き続けることが可能)
また、iPodをかけて何もしてないと勝手に歌詞を歌う、というキャラも。
「音楽を入れすぎるのは良くない。入れすぎて意味が薄まっていることがよくある」
「音楽がいいからって(ジュークボックスのように)かけるのは良くない。理由をもって選ぶべき」
「人にフィードバックを求めすぎないほうがいい」