読みやすさ(=可読性)を高める
プログラミングとは「システムへの指示書(コード)を正確に叙述する」作業
指示書は「厳密に定義された関数・変数」で構成されている
厳密に定義。とはつまり名付け。
辞書を使って「機械が理解できる文字列(機械語)」まで翻訳する(コンパイル)
プログラマは、設計書を作っているし辞書を作っている
紛らわしい単語が多いと読みづらい
毎回辞書に定義を確認しないといけない
的確に名付けされていると「辞書の定義を読む」必要はない
新しく入ってきた人でも理解できる
社内用語ができるように、「そのプログラム内の用語」ができていく
システムは「作る人」に対して「読む人」の数が圧倒的に多い
業務システムならなおさら
1人が作ったものを100人が100回読むこともある
一度のCoding作業が10,000回の「読みやすさ」に影響する
しかし、最初から上手につけるのは難しい
システムはいつでも作り直したくなる
森(設計書)では詳細まで想像が行かない
作ったら森に手を入れたくなる
作っている途中で、時間が経つ中で「全体像」が見えてくる
見えるまで「この名前の付け方だとまずいかも」とは気づけない
気づいた時に直せる必要がある
Scrapbox書くのはコーディングににている
名付け(Pagetitle)が重要。
タイトルを後で変えられる。「体に対して名を変えられる」