自分のPRだけはちゃんとした方が良い
これから過激なことを言います。
自己PRが「組織での立場」を規定するので、ちゃんとすべきtsawada.icon
他者から見える「あなたの断片」があなたの印象を作り、あなたの枠を規定する。
ちょっとした振る舞いから「あいつは、言われたことしかできねえよ」と思われたら最後。
クリエイティブな、ワクワクする仕事の相談が自分に来る確率はすごく下がってしまう。
最初の印象が悪いことで、チャンスが来なくなるのだ
これは仕方のないこと。「しっかり見てくれない相手が悪い」訳ではないtsawada.icon
家族と違って、会社はたくさんの人と関わる。
一人一人に対して、「私が見えているのは相手のほんの一部。本当は違うかもしれない。だから確認しに行こう」とするだけの余裕はまあ…ない。
例えばデジタルマーケティング(通称デジマ)をやっていたとして、
「Aさんはデジマでリスティング広告をしている人」と認知されると、そういう仕事が山ほどくる。
さらに泥臭いことをやってくれる人という印象になると泥臭い仕事ばかり来るようになる
「リスティング広告って簡単じゃん?」と思う人にはしっかり評価してもらえないtsawada.icon
広告運用のために苦労していても多分、気づいてもらえない
本当は直面していたHard Thingsなどにまで想像してもらえることは100%ない。
あなたが「ビジョンを掲げ、目標を立て、その達成のために泥臭いこともできる人」とは誰も気づいてくれないのだtsawada.icon
気づいてくれることを他者に期待することは難しい
だから、こちらからしっかり発信をするのが大事。
表面上は「泥臭いことをやっている人」にしか見えない。
どんな素敵なビジョンを掲げているか?は言葉にしないと周囲には伝わらないのだ。
こちらの記事に似たことが書いています。
最初に「できる人」と思われることでチャンスがたくさん来るよ。という話
これも、錯覚資産という言葉で、表現してくれている。 ということで、「自分のやったこと」をしっかり伝えられると良いですtsawada.icon
あなたの属している会社・組織の評価基準を深く知り、
評価基準にて「お、こいつはできるな。もっと難しい仕事も任せよう」と思われるポイントを見つけ、
ポイントにそって、自分の実績をアピールする。
これが大事tsawada.icon
嘘をついているわけではない。
自らしっかり「評価ポイント」を伝えることで、評価されないリスクを減らしているだけ。
自己PRの仕方は上長に相談しましょうtsawada.icon
自分一人で考えるのは困難です
「そのPRを見て他人がどう思うか?」が大事なので、自分の中に答えがありません
必ずどこかで「他人はこれを見てどう思うか」を検証する必要があります
ちゃんとした上長であれば、「どう伝えればいい評価がもらえるか?」を一緒に考えてくれる
「memberがいい成果を残した(成長した)」というのは部下を持つ者が一番欲しい実績
後続を育てられる人。はすべからく組織では評価される
上長は「評価する側」であるため、評価ポイントを超的確に教えてくれる