感情を起点に振り返って、課題解決をする
1. 「こうした方がいいじゃん!!!」が最初に気持ちで出てくるパターン
1. 「***した方がいい」を書く
2. なぜ「***した方がいい」とおもったのかその状況を書く
それをおもったのはどんな状況だったのか?(前後もかく)
その状況で、何がきっかけで「***した方がいい」とおもったのか
3. なんでこんなに強い感情になったのか、自分の価値基準を書く
なぜ「こっちの方がいい」と強く思うんだろう
なぜその良し悪し判断基準がある?なんでそれを良いと考える?
なんでこんなに強い感情として出てくるんだろう
他の人もそう?
他の人がそうじゃないならば、きっと「自分特有の何か」があるはず
過去に何か出来事があるケースが多い
4. なんで周囲の人は「こうした方がいい」をしなかったのかを考えてみる
悪気があったの?本当に?
「そりゃ、そうするわ。そのやり方をするわ。仕方ないわ」と言う理由をできるだけ考えてみよう
悪意がないなら「そりゃそうするわ」と納得できる理由があることが多い。本当に多い。
頑張ってこじつけてみる。
こじつけてみると「ああ、あの人は**な状況だったのかも」と仮説が立つ
本人に確認してみる。
自分からすると微妙なアクションをとった理由(メカニズム)がわかる
メカニズムがわかると、調整ができる
5. 3.と4.を合わせて、「改めて、みんなでどうなるといいのか」を言葉にする
3.で考え直すと「あれ、別にそうしなくても良くね」があったりする。
どうした方がいいと思うのか?を考え直してみよう
4.で考えたメカニズムを踏まえると、「そのままお願いしても無駄じゃん」がわかる
怒らせてしまうだけだったり。
言って相手を辛くさせて終わりだったり。
ここでは、「理想状態になるよう、誰が頑張るか」の「誰」の部分は全パターン考えてみましょう
一般的にはリーダーがやるべきと思うことでも、メンバーがやる方が理想状態になりやすいことはある
6. 5.に向かうように、相手に伝えるメッセージを言語化する
相手が「これだったら協力したい」「やってあげたい」「自然にやるわ」と思うようなメッセージの伝え方にしよう
2. 「つっら」みたいな感情が出てくるパターン
1. 感情をかく
2. その感情を抱いたシーンを、その状況を書く
それをおもったのはどんな状況だったのか?(前後もかく)
その状況で、何がきっかけでその感情を抱いたのか
3. その感情が発生する自分のメカニズムを考える
本当にきっかけはそれだったのか?
2.で言語化した条件のうち、どれかを変えてみるとその感情にならなかったりしないか?
一つ外してみて感情がかなり変わるなら、その外したものが結構重要な要素のはず(対照実験をシミュレーションでやる) 4. その感情との付き合い方を考える
感情の発生は防ぎたい?
防ぎたいなら、防ぐ方法を考えよう
感情の発生は嬉しい?もう一度起こってほしい?
起こってほしいなら、もう一度起きるように、頻度が高まるような方法を考えよう