仕事の進め方を考える上でのコツ
前提
すべての仕事、「今、やる必要がある」のには理由がある
ひるがえって、「今までやらなかった理由/やれなかった理由」がある
よくあるのが
苦労するから。誰も手をつけたくないようなしんどさばかりが見えている案件だから
複雑(に見える)から。論点がいくつもあって、それぞれに関係していて「論点の各個撃破」ができないから
上記2つそれぞれに対して、「必ずした方がいいアクション」があるtsawada.icon*3
『苦労するから。誰も手をつけたくないようなしんどさばかりが見えている案件だから』
絶対に「手を動かす」がたりてない。
例えば
実際にコードを書いて、検証する
実際に採用候補者に会って10人くらい面談してみる
マーケティング対象から数人ピックアップしてみてインタビューしてみる
今までの検討経緯, 出てきた論点を全て見直し、拾ってきて、KJ法で整理する Backlog課題が1,000件行かないなら全部みよう
Dataが1,000行前後なら全部生データをみよう
仕事でよくあるのが「N時間以上かかりそうな場合は、楽できないかな…と他の方法を探して、方法が見つからなかったらそっと放置する」こと
「時間かかりそう…楽できないかな…」と思った時に、「この仕事…よく考えたら前に誰かやったことあるはず」となったら、「時間かかりそうだからみんな放置してきた」と思っていい
だから、時間かかることをやる。
『複雑(に見える)から。論点がいくつもあって、それぞれに関係していて「論点の各個撃破」ができないから』
絶対に「シミュレーション」がたりてない。
論点。これは数学の変数と同じ
X, Yの変数が二つあるとき、 Y =f(x)とx,yの関係性を定義するはず。
片方が決まったら片方も決まる
論点も同じ。どれだけ数があっても「何個かを固定すると、他のところの最適解が自然に決まる」はず
論点を一つ一つ別で「最適解」を考えてはいけない
論点を全部出した上で、論点ごとに選択肢を決めた「パターンA」「パターンB」「パターンC」とシミュレーションをする。
A,B,Cで比較する。
論点で比較しない