デジタルとアナログをつなぐもの「フーリエ変換」
from Network ~ComputerとComputerをつなぐもの~
デジタルとアナログをつなぐもの「フーリエ変換」
参考)デジタル信号処理 - Wikipedia
声も映像(光)も波
波はアナログ(連続関数)
デジタルは0,1の集合(離散関数)
声も映像もそのままではアナログ。Computerで上手に扱えない
扱うためにアナログ→デジタルの変換を行う
基本となる考えは
全ての波(周期信号)は正弦波の合成で表現ができる
こと。
音・光を一定間隔で「サンプリング(標本)」し、
そのデータを元に「元の波の数式」を炙り出して、デジタルデータとして扱う
ここでフーリエ変換を利用する
「どれだけ正確に元の波(音/光)を表現できるか」はサンプリング周波数に依存する
デジタル信号処理 - Wikipedia
アナログ信号を正しくデジタイズするには標本化定理に従わなければならない。つまり標本化周波数は信号のバンド幅の2倍以上でなければならない。また、十分な量子化ビット数も必要である。
人の耳の性能に合わせて音源は44.1kHZでサンプリングされる