【やってみた】知らない知識をzeroから勉強してみた
Youtube動画を撮りました
2時間と長いですが、「調べ学習が苦手」な方にとって有益な動画になっている気がします https://www.youtube.com/watch?v=ST8PrVgHvNU
経緯
そういえば「勉強して資料を作る工程」を「やってみせ」したことないと気付きました 開発も企画もコンサルも「勉強して有益な資料を作る作業」といえるので「他人が、調べて、勉強する姿」はいろんな人の助けになると考えました 正直どれも「知らないことを調べる」からstartします
大きな価値を生むには「他の人がやっていないニッチなこと」をやる必要があり、「自らzeroから勉強し、理解し、まとめていく」ことが、自分の価値にもつながる領域です
「調べ方」「勉強の仕方」はもっと参考資料が世の中に広まっていいと思っています
見るのがおすすめな人
「調べるのが苦手」「新しいことを勉強するのが苦手」な人
この動画で「試行錯誤の仕方」の雰囲気が掴めると思います
今回の動画は「勉強するのがそもそも難しく、sawachin.icon自身もよくわかっていないものを勉強した」ので、「普段は見ることのない、同僚のもがき苦しむ姿」がわかると思います
英語で勉強した方がいいと思っているけど…ついつい日本語記事を探しちゃう人
今回、ほぼ全て「英文」から調べとりました。(日本語記事がなかった…)
tsawada.icon自身はTOEIC 400点です。
PC操作が早い人,短時間で上手に調べるTipsを知りたい人
sawachin.iconはかなりHackしている方だと思います
KeyCastrで「どのショートカットキーで操作しているか」も映しているので、0.25倍速にすると「見て学ぶ」ができます 動画のおすすめの見方
適宜stopし、「自分だったらどうするか」を考えてから見る
「sawachin.iconは違うやり方をしている」場合は理由があるはず
「自分のやり方を大幅に改善する」「自分のやり方に自信を持つ」チャンスです
このやり方上手い。と思ったら、0.25倍速にして、写経する 動画を自分で見返しての学び by sawachin.icon
「2時間で公式資料2つ(しかも読みきれなかった)」ので、時間かけすぎともいえます
でも今回の進め方が最善だったと思っています
これは「Toucan Protocolまとめてみた」のような二次情報よりも、正確に深く情報を理解できました
二次情報ではこうはなりません
気候変動のような最先端の技術の場合、「英語をそのままカタカナにしてつなげた日本記事」が多く、「わかった気がする」が、内容は理解できないからです 単語を一つずつ理解するの本当に大事
今回、めんどくさがらずに英単語を一つずつ調べました
最新技術、「熟語は初めて聞くけど、構成する単語は聞いたことがある」がよくあります
voluantaryは日本語で「ボランティア」があるし、carbon・marketもイメージがつく
しかし…3つの単語で熟語になった瞬間、「その領域特有の意味を持つ熟語」になります
専門用語を調べるときも、「和訳」だけじゃなく「どんな文章/主張の中で使われる表現なのか」を調べました
専門用語・英単語は「短く要約された説明」を見て「そういうことね」とわかった気になりやすいが、よくないです
新しい技術の場合、「すでにある単語・熟語では表現できないから造語している」場合が多いです 「理解できた」と思ったときには「自分の言葉で表現する(専門用語を使わない)」が大事 動画内で使われている技術
今押しているkeyが表示されるapplication
「自分の覚えている知識だけで仕事をする」ことはほぼないと思うので、必須toolです
「カメラ映像を映しながら、画面の一部をキャプチャしながら、マイク音声も録音する」ためのapplication
mmhmmは「画面の選択範囲をキャプチャ」ができない
Quicktime playerだと「カメラ映像をいい感じに画面内に写す」ができない
英文を速やかに日本語に変えて「概要を掴む」ために使っています
普段からMac Applicationを使っていて「⌘ + Cを2連続で押す」ことで「選択範囲の文章を素早く翻訳」しています
今回初めて「⌘ + Zでひとつ前の翻訳結果に戻す」「⌘+ Shift + Zでひとつ先の翻訳結果に進む」ができることを知りました
今回のように「英文を何度も読んでいく」「英文を読んでいる最中で、他の英文も翻訳したくなる」ときに使える機能でした
私はPro accountにして「翻訳の文字数制限」を解除しています
今回のように「知らない言葉が、知らない言葉で説明されている」場合は、wikipediaのように「linkをたどりながら、単語を一つずつ理解していく」必要があります 今回は「wikipediaに書かれていない内容」であるため、Scrapboxという「自分でwikiを作っていけるツール」が調べ学習で最適でした 全ての言葉/考え方が自分の言葉で説明したwikiができるので、「記憶への定着」や「物事の多面的な理解にも最適」です