Problem(不満点)
「問題」というと少しきつい表現に感じるため、「それほど問題ではない」ものが挙がらなくなる事もあります。そこで「不満に感じていること」「工夫できそうなところ」などのように表現を変えると8、Problem を引き出しやすくなります。
原因を追究していくと、いつの間にか責任の追及になってしまうことがあります。そのような状態にならないように、人と問題は切り分けるように注意が必要です。また、原因を追究するのは時間がかかりますので、どの Problem に対して原因を追究するかは取捨選択が必要です。