AWSハンズオン IAMの基本
2024/06/28(金)
以下でIAMの基本について学んだのでメモを残しておく。
IAMの作成
マネジメントコンソールからIAMのページに行き、ユーザー→ユーザーの作成と進む。以下のように選択して次へ。
https://scrapbox.io/files/667e340649dc6e001cb0eb21.png
ポリシーをアタッチする
https://scrapbox.io/files/667e344d254f19001d0ba1ef.png
許可内容を確認し、ユーザーの作成で完了。
https://scrapbox.io/files/667e3464bb92dd001c5add56.png
グループに追加
IAMグループを作成し、グループにポリシーをアタッチする。IAMユーザーの作成時にグループを選択する。
グループを使うメリットは、ユーザー単位でポリシーをアタッチしたり権限管理する手間を省けること。セキュアかつ効率的な運用になる。
AWS Organizationsを使用したマルチアカウント戦略
セキュリティや運用の観点で、本番環境、開発環境、サンドボックス環境と3つのアカウントを作成した時に、開発者目線だとそれぞれにログインし直す必要があり手間がかかる。そこでAWS Organizationsを使う。OU(組織ユニット)を作成し、その中にアカウント、ポリシー、ユーザーを所属させる。IAM Identity Centerからシングルサインオンを設定することで、セキュアに保ちつつ、開発者は複数アカウントの切り替えが容易になる。