歴史は自分よりも賢い
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続いて②「歴史は自分よりも賢い」という話です。身もふたもない話ですが、歴史が積み重ねてきたものは大体自分が思いつくことよりも正しいです。なので、あらゆる挑戦は間違っているわけですね。その前提で進めていきます。間違ってるけどやる。だってやってみたいから。みたいな。その
ほぼ100%間違ってる行為も無限の試行回数があればたまに成功するわけです。で、そのたまにある成功が大事なんじゃなくて、失敗しても良いんですね。歴史が回収してくれるので。ちゃんと個人が死ぬから、全体が生き残っていくわけですよ。それいいじゃん。って感じです。ただ、ここで
重要になるのが、私の挑戦は死んでもいいけど、私自身が死ぬのは良くないと思うんですね。死にたくない。そうなると大事なのが①「ダウンサイドを有限にする」って話なんです。そうすることで、挑戦は何度も失敗できて歴史が回収してくれる。
「よく儲からない100円のたこやき屋さん始めれたね」みたいな質問への返答はそもそもダウンサイドが有限なので失敗しても大丈夫。かつ、バグ的なランダムが発生したとき大勝利するかもだし。で、そもそも失敗しても私は死なないんだから、失敗しても挑戦は歴史が回収してくれて良いじゃん!