交差オブザーバー API - Web API | MDN
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交差オブザーバー API (Intersection Observer API) は、ターゲットとなる要素が、祖先要素または文書の最上位のビューポートと交差する変化を非同期的に監視する方法を提供します。
従来、ある要素の可視状態、あるいは 2 つの要素の相対的な可視状態を検出することは困難であり、その解決策は信頼性が低く、ブラウザーやアクセスするサイトの動作が重くなる傾向がありました。ウェブが成熟していくにつれて、このような情報の必要性は高まっていきます。交差情報 (Intersection information) についての情報は次の理由から必要とされています。
ページがスクロールした際の画像やその他のコンテンツの遅延読み込み。
「無限スクロール」をするウェブサイトを実装し、スクロールに従って次々とコンテンツを読み込んで、ユーザーがページの切り替えをせずに済むようにすること。 広告費を計算するための広告が表示されたかどうかのレポート。
ユーザーが結果を見るかどうかで、タスクを実行するかどうか、アニメーションを処理するかどうかを決定すること。
これおもしろー
表示されたかどうかのカウントがページ単位やクリックイベントだけじゃなくてwebのAPIでできるので