ラミのトポス
何かについて学ぶときに有効となる問のテンプレートのようなもの
ラミのトポス
類 Xは何の一種か?
種差 Xは、同じグループの中で他とどこが違うのか?
部分 Xを構成する部分を列挙すると?
定義 Xとは何か?
語源 Xの語源は?
相反 Xの反対は?
原因・由来 Xを生じさせたものは?
結果・派生 Xから生じたものは?
これはソフトウェア技術について適用価値が大きそうに見える
なぜか?
ソフトウェア技術はそもそもそれが何なのかわからないところから学習スタートすることが多い
類、種差は重要
部分(コンポーネント)も重要
語源も意味があることが多い
原因・結果は解決しようとする問題や、どのようにそれが解決されたか、新たに生じさせた次の問題と置き換えられる
それでいて油断すると動かすことに精一杯でこれらの問いが疎かになりがち