Reactコンポーネントとprops
コンポーネントにより UI を独立した再利用できる部品に分割し、部品それぞれを分離して考えることができるようになります。
概念的には、コンポーネントは JavaScript の関数と似ています。(“props” と呼ばれる)任意の入力を受け取り、画面上に表示すべきものを記述する React 要素を返します。
code: function_component.js
function Welcome(props) {
return <h1>Hello, {props.name}</h1>;
}
class Welcome extends React.Component {
render() {
return <h1>Hello, {this.props.name}</h1>;
}
}
コンポーネントの戻り値(クラスコンポーネントならインスタンス)が要素か
コンポーネントは自身の出力の中で他のコンポーネントを参照できます。
既存のアプリに React を統合する場合は、Button のような小さなコンポーネントからボトムアップで始め、徐々にビューの階層構造の頂上に向かって進んでいってもよいでしょう。
コンポーネントの抽出を積極的にやろうね
全ての React コンポーネントは、自己の props に対して純関数のように振る舞わねばなりません。
state により React コンポーネントは上述のルールを壊すことなく、時間と共にユーザのアクション、ネットワークのレスポンスや他の様々な事に反応して、出力を変更することができます。