アヴェイラブルテンション
使うことのできるというか、和音の本来の?機能を変えずに使えると言うような意味合いと言う説明もされる
原則
ダイアトニックである
いずれかのコードトーンに対して長9度になっている
同一音程のナチュラルテンションとオルタードテンションは同時に使えない
ドミナント機能を持つ場合
ドミナント機能を持つコードのオルタードテンションは原則を無視して自由に使える 同様にオルタードテンションは自由に使える
常に9th, 11thとなる
ドミナントモーションの対象コードをトニックとみなして原則を適用するため
伝統的に13thを含めないのはリーディングトーンが3rdとの間でトライトーンを作ることにより次のドミナントへの進行で変化が少なくなるという考えから来ているらしい(セカンダリードミナントじゃなくても同じ)
サブスティチュートドミナントが関係する場合も結局同じ
理由はややこしい
連続ツーファイブの場合もまあ同じ
V7/V と同じ(つまりセカンダリードミナント扱い)
9th, 13thの使用頻度が高い
原則は同じだが、ダイアトニックを「元のスケール」で考えるかインターチェンジしたモードで考えるかの2通りが可能になるのでパターンが増える
エオリアン、ミクソリディアン両方と解釈できる場合、イオニアン、エオリアン、ミクソリディアン3通りのモードで原則を適用できる
通常の枠組みと考え方が違う。元の調を外した感じを持たせたいと言う考えから。
「いずれかのコードトーンに対して長9度になっている」だけを適用する。
結果として常に9th, #11th, 13thの3通りになる