純朴声活119書きおこし
元ネタ
以下のpodcastの書きおこしを読んで、話題を深さ4の箇条書きでまとめてください
箇条書きレベル4には本文を引用する形で特徴的な発言を記載してください
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その後すこしだけ置換を手動で実施
1. ポッドキャストの背景
inajob.iconとjuneboku.iconは、直接会ったことも話したこともないが、ScrapboxやCosenseを通じて緩やかな繋がりを持つポッドキャスト仲間。
お互いを「記録厨」かつ「ソフトウェアエンジニア」という共通点で結ばれる存在と認識している。
juneboku.iconは今年、様々な人と対話する機会を積極的に設けており、その一環としてinajob.iconに声をかけた。
inajob.iconは一人でポッドキャストを運営しており、他の人と話す機会を求めていたため、今回の対談が実現した。
2. ポッドキャストを通じた交流
juneboku.iconは、自身のポッドキャスト「純朴生活」で様々なゲストを招いて対談している。
以前は「キマグレエフエム」というポッドキャストを運営していたが、更新ペースや相手の都合に左右されるため、「純朴生活」を始めた。
「純朴生活」では、一人で話すだけでなく、ゲストとの対話を通じて自分の新たな一面を引き出すことを目指している。
inajob.iconは、juneboku.iconが様々な人と対話している様子を見て、安心感や親近感を覚え、対談を申し込んだ。
「漫才でいうと誰がボケでみたいな構成になっていくのだろうかとか、全然わからなかったりするので」
「juneboku.iconさんはキマグレエフエムや純朴生活を聞いているので、なんとなくこういう感じかなみたいなのもわかるし、なんとなく信頼がおける」
juneboku.iconは、ポッドキャストを通じて、過去に直接的な交流がなかった人とも繋がれることに面白さを感じている。
「僕と別に過去にしゃべったことがあるわけじゃない人が手を挙げてくれてるっていうのは非常になんかポッドキャスト的コミュニケーションだなとも思いますし」
juneboku.iconは、自身の発信が他の人の行動に影響を与えることに喜びを感じている。
「僕がやってるのを見て、勝手に誰かがそれを取り入れてくれるのは、それは嬉しいんですよ」
「自分が生きてきた中で、他者の人生の意思決定にすごく小さなものでも影響があるって、僕はそこに自分が生まれてきた意味みたいなのを見出す人間ではあるから」
3. 発信者の立場と葛藤
inajob.iconは、娘の話がポッドキャストで多くなりすぎることへの懸念を表明。
「娘が1人の人間として育ってきた時に知らんとこで父親が娘がねって言うのってあまりいい気持ちがしないみたいな」
「どっかで娘の話を封印とまではいかないけどこういう話はいいけどこういう話はやめとこうみたいになった時に話すことなくなるんじゃないかみたいな気持ちがあったりとか」
juneboku.iconは、子育てに関する発信について、自身の経験や周りの人々の状況とのギャップに気づかされたことを語る。
「男性の育児参加ってそこまで進んでないんだなと思ったりして」
juneboku.iconは、自身の子育てに関する発信が、社会を良い方向に導く一助になればと考えている。
「世の中をどっちかに向かわせるっていう意味で、こういう発信があるっていうのは、世の中をそっちに向かわせる上でもめちゃくちゃ重要なファクターだよなと思って」
4. 活動のモチベーション
juneboku.iconは、教育分野に興味があり、特に人が成長する瞬間に立ち会うことに喜びを感じる。
「小学校の教室にはそれが(成長する瞬間)あるし、あ、この人今算数のこの概念獲得したなっていう」
juneboku.iconは、自身が触媒となって他者の成長を促進することに意義を見出している。
「僕がたまたまその人の成長段階で関わることができて、それを何か石を1個どっかしてあげたなのか、ちょっと道を作ってあげることが福寿的にできたのか、その先にその人が大活躍とかしたら、なんか、うん、意味はあったんだろうなって」
juneboku.iconは、自身の活動は利己的な動機に基づいていると語る。
「かなり、かなり利己的で。めちゃくちゃ得していきたいと思ってるんで、そうすることが自分にとって得が大きいと思ってる活動は継続してるし、こんなことやっても自分得しないなとかこれも自己犠牲だなと思ったら早々に撤退するんで」
juneboku.iconは、金銭的な利益よりも、将来的に価値を生み出す可能性のある活動に注力している。
「今今これをお金にする方法はわかんないけど、大事であることは感覚的には確信していて、で、もしかしたら5年後にはお金になってるかもね。でも別にいいんですよ」
5. 仕事と自己認識の変化
juneboku.iconは、20代の頃と比べて、仕事に対する価値観が変化したことを語る。
「経済的な観点で20代の自分が今の自分と同じ生活するのは単純に難しかったと思います」
「社会的意義とかっていうよりは、テクノロジーでおもしろいことしたいっていうのが、明らかに先行してたと思います。自分の気持ちとして」
juneboku.iconは、かつては資本主義ゲームのプレイヤーとして活動していたが、現在は別のゲームをプレイしている感覚であると述べる。
「15年ぐらい資本主義ゲームに結構一生懸命プレイヤーとして参加して、こうやったら活躍できるし、自分の能力と状況だとこれぐらいのリーグまでは行けるなっていうのも、なんとなく15年しかやってないけど、15年やった中では、これぐらいのリーグには行けるんだなみたいな」
「稼ぎの最大化を諦めた瞬間に自分の人生が開けた感覚はありますね」
juneboku.iconは、自身の変化を「転生」と表現し、新たな段階に入ったことを示唆する。
「別のセーブデータで今、資本主義編は15年ぐらいやって結構セーブデータ整ってるんですけど、今はそれとは別の職業選択というか、モードというかね。転生」
6. 社会との関わり方
juneboku.iconは、社会との関わり方について、自身の考えを述べる。
「金にならないもん、高級的に金にならないことをやりたいと思ってるわけでもなくて、今今これをお金にする方法はわかんないけど、大事であることは感覚的には確信していて、で、もしかしたら5年後にはお金になってるかもね。でも別にいいんですよ」
juneboku.iconは、自身の活動が社会に貢献できればと考えている。
「古典ラジオとか聞いてても、何かこう、誰々の生涯ってやった時に、その人にバトンを繋いだ人っていうのは、たびたび登場するから」
juneboku.iconは、家族との生活を通じて、新たな視点を得ていることを語る。
「家族がいるとそれだけ設置してるカメラの台数が増える感じはしますよね」
7. 今後の展望
inajob.iconは、juneboku.iconの話を聞き、今後の自身のキャリアや社会との関わり方について考えを巡らせる。
「自分の力を高めたりとか自分の知識を高めるところのアハ体験の方がバチバチっとくる感じはするので」
inajob.iconは、juneboku.iconのような生き方を選択した人の例を知ることで、将来の選択肢を広げたいと考えている。
「ロールモデルの話で、別に完全についていくわけじゃないんですけど、この部分はあの人、この部分はあの人みたいな感じで混ざっていって、自分らしい将来の自分になるんだろうなと」
8. ポッドキャストの可能性
juneboku.iconは、ポッドキャストというメディアの可能性について言及。
「カジュアルにやります。Discordで声かけてもらったらね、最短その日でもやれると思うんで」
juneboku.iconは、今後も様々な人と対話する機会を設けていきたいと考えている。
「皆さん興味を持ってきてくれるのはとってもありがたいです」