BOSL2
便利そうなOpenSCADのライブラリ。
気になる
- $slop
-- 3Dプリンタで印刷するときのギャップを自動的に入れてくれるらしい
-- ギャップってなんでわかるんだ?
チュートリアル
2D
- anchorで図形を相対的に配置できるようだ
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- センタリングするのは全部同じで、どこを中心と合わせるかという話のようだ
- 四角の場合
-- 図形の中心 0,0
-- 上辺の中心 0,-1
-- 下辺の中心 0, 1
-- 右辺の中心 1, 0
-- 左辺の中心 -1, 0
-- 左上 -1, -1、右上 1, -1、左下 1, 1、右下 -1, 1
- 丸の場合
-- 四角と同じだが斜めの位置の場合は接点となるようだ
- 定数でも指定できる LEFT,RIGHT,FRONT,BACK
- show_anchorsというのを入れるとアンカーが見える。便利
- spinで図形生成時に回転させることが出来る
- anchorはspinの後に適用される
- squareなどが子を取れるようになっている
- positionモジュールで相対的な位置に原点を移動できる
- orientモジュールで相対的な向きに回転できる
- attachモジュールでposition,orientの両方が適応できる(たぶん)
- 円の場合はpolar_to_xyでanchorを角度指定できる
- attachの第二引数で子のどの部分に接続するか指定できる
- rectというsquareの拡張版がある
-- 角丸、面取りがオプションで指定できる
-- 角ごとに設定できる
- ellipseというcircleの拡張版がある
-- 外接円なども定義できる
-- その名の通り楕円も定義できる
- trapezoidという三角や台形を作るコマンド
- 多角形、n-gon、circleで$fnを粗くすると作れるが、attachするときの挙動が違う
- star
-- 頂点指定attachができるらしい(あとでみる)
- teardrop
-- 3Dプリントでよく使う穴
- glued_circles
-- 2Dメタボールのようなもの
3D
- 3Dプリミティブも拡張されている
-- anchorやspinが使える
-- spinはZ軸回転
-- spinはベクトルもとれる
-- orientで向きを変えられる
--- 斜めは直感的ではないが・・
- cuboidというcubeの拡張版がある
- cylというcylinderの拡張版がある
- spheroidというsphereの拡張版がある
Transform
- up, down, left, rightなどtransformの一部分版がある
- xscale, yscale, zscaleなどscaleの一部分版がある
- xrot, yrot, zrotなどrotateの一部分版がある
-- cpという中心点を指定するオプションもある
- xflip, yflip, zflipなどmirrorの一部分版がある
-- offsetもとれる
- skewもある
Distributors
移動しながら複製するコマンドがあるらしい
Mutators
- 半分カットする
- chain_hull
- extrude系
- cylindrical_extrudeが新しく追加
- minkowskiもあるけどやはり遅い
- round2d
- shell2d
-- 便利そう
- round3D
-- 説明がない
- offset3D
-- 説明がない
- hsv
Attachments
- anchor_arrow
-- どこがanchorになっているか表示してくれる
- show_anchors
-- anchorの一覧を表示できる
- 図形にタグをつけてdiffなどができる
-- anchorで親子にして立体物を作ったうえでdiffが取れるのでdifferenceより便利そう
- edge_mask
- corner_mask
- edge_profile
- corner_profile
- face_profile
- recolor
- 独自anchorの定義
設計に生かせそうか?
- 基板外形をdxfでインポートしているが、これに対してattachできるか?
-- できなそう・・
-- dxfを使う方法と相性が悪い?
-- 基板外形はOpenSCADで扱えば良さそう
-- サイズをsnapさせたい
-- linear_extrudeにattachできない?