2012-11-05
/diary/20121105
読書感想文
勝利条件というのがちょっとピッときたので思ったことを書いてみよう。
大学院修了までは明確な勝利条件があったが、社会人になってからはそういうのはちょっと無くなってきたきたなぁと実感している。
さてさて、今の段階で僕の勝利条件は何なんだろうって考えることはとても興味深い。
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Twitterで書いたことなので割と条件反射的ではあるものの、 今の僕は明確なゴールを規定することはせず、現状を維持していく事について考えている。
この状況を維持したまま人生を終えられると言うのが暫定的な勝利条件というわけだ。
危惧していること、というのがポイント
やりたいことが発生しなくなる
今の所、心配はしていないが、これは非常に怖い。他の人はどうか知らないけれども、僕はやりたいことは勝手にどんどん出てくると思ってる。 他の人より閾値が低いのかもしれないし、他の人もそうなのかもしれない、、(そうは見えないけど)
ただ、ある日突然やりたいことが出てこなくなるってことはあると思う。実際に最近はごくごく稀だがそんなことがある。
暫定的な解決策は、そういう状況になったときは徹底的に消費活動に走るとか、普段やらないことに手を出すとかでインプットを増やして、アウトプットが来るのを待つ。
それでもダメなときは人に頼る。おしゃべりは発想の宝庫だし、心も安定する。(大体やりたいことが出てこないのは心の問題 視点が固まってる)
恒久的な解決策は、やりたいことの先にあるものを定義すること。かな
まだ僕にはよくわからない やりたいものはやりたい以上のなにものでもないのが現状。
やりたいことと出来ることにギャップが生じる
やりたいことって加速度的に高難易度になっていくんじゃないの? って思うことがある。
出来ることは線形に増えてるのだとしたら、どこかでやりたいことが実現できなくなる時が来るのかもしれない。 ちょっとそれは心配
でもこれはまだ経験していない。 やりたいことが一定の分野に限定されているとそうなるかもしれないけれども、様々な領域横断的なやりたいことをこなしている限り その組み合わせの数だけの出来ることが増えていくので、まぁ出来ることも加速度的に広がるのでは と思う。
あと、まだ僕は経験していないが、「人を使う」という手段を手に入れることでやりたいことをスケールさせることも出来るようだ。きっと仕事ではこういう手段を手に入れることが必要なのだと思う(まだ実感が持ててない)
そう言えば 「009 RE:CYBORG」 でこんなこといってたね
ちょっとあえてネガティブに捉えると
「越えられない試練は見えない」
越えられるから試練として捉えられるのであって、越えられなければそれは壁に見えてるんだろうなぁ
と思っちゃうあたり疲れてるのかもしれないなぁw
聖書からの引用だったのかー
もうひとつの解決策
こうやってたまに思考してみることかなぁ