仲良くなったアイドルの話(前編)
皆さんこんばんは。いんげんです。
えっもう12月が11日も過ぎたんですか。怖いですね。
もうすぐ一年も終わっちゃいますよ、いいんですか。
個人開発やっててマジですごいなって思います。githubにたくさんの死んだリポジトリを産んでは放置しを繰り返してしまっているので、見習って色々やりたいなあと思います…が、ね。ほら。休日やりたいことたくさんあるじゃん、競馬とか…
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ホシハウスから少し離れたところに、「アイドル達と仲良くなる会」という、煮詰まった会があります。
この会は、アイドルマスターシャイニーカラーズ(通称:シャニマス)というゲームを題材に、「何もシャニマス知らんやつ(僕のことです)にシャニマスのコミュを見せたらどうなる?」という、まっちゃの思いつき(思いつき…か?)から始まった企画で、それが大きくなった結果生まれた会になります。
そこから不定期に大体土日のどこかで、色んなアイドルのコミュを見たりしています、もうかれこれ1年以上経ってるんですよね。
えーっと、始まったのが2020年の5月だから…もう1年半以上なんですね。わあ。
そうそう、なんでこんな話をしようかと思ったかと言えば、今年の8月、1年の時を経て、ついに23人のアイドル(※SHHisを除く)と仲良くなることができました。
で、ですね。あの、シャニマスわからんなりに色んなアイドルの背中、横顔、笑顔をみてきたんですよ。
そういったことを踏まえて、シャニマスに登場するアイドル、その中からまだ仲良くなれていないSHHisの二人を除いた23人のアイドルの話をしようかな…と思ったんですが、流石に紙面と時間が足りなさすぎるので、ユニットごとに色々話していきたいと思います。
と思ったんですが時間がマジで足りなさすぎるので前後編にします。
全て個人の見解なので、マサカリは投げないでください!何でもしますから
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イルミネーションスターズ
https://gyazo.com/78abc85b0391d576a818198082b52c55
櫻木真乃、八宮めぐる、風野灯織の3人によるユニット、イルミネーションスターズ
イルミネーションスターズは、色んな形で自分を表現できない三人が集まって、自分に光を当てるユニット、だと思っています。
本当は仲間想いなのに口下手な灯織、自分がどうしたいかをちゃんと言えない真乃、生まれや育ちから、上手く生きることが上手になっためぐる。
イルミネについて、意外だなーって思ったのは、「引っ張る人、引っ張られる人」の構図を描くんじゃなくて、「皆で少しずつ上がっていく」形だったこと。その上で、リーダーたる櫻木真乃が、「イルミネの在り方」を提案して、道を進んでいく。はぁ~~~~いいですね…
「『あなた』が好きなんだよ、だから安心していいよ」という感じの、包容力といいますか、ちゃんとお互いを見てる感じと言いますか、そういうのその…好きですね(語彙力)
八宮めぐる、の話をしましょうか。
明るく元気で、ある種「自由」に見えるめぐるは、一見すると「ああ、所謂元気枠だな」という感じがするんですが、実は……というのが、意外でしたね。
「チエルアルコは流星の」、というカードのコミュを見ると胸がギュッとなります。
G.R.A.D.は、めぐるの優しさ、強さを再確認する話だったなあと思います。
「ブランケットをかけてあげられる人になりたい」めぐる、もうなってるよ……とも思うんですが、そう思って活動することで、きっともっとたくさんの人にブランケットをかけてあげられるのかなあと。
アイドルになった理由、その本質を見つめるG.R.A.D.だったなあ、と、めぐるの明るさと、優しさと、パァーッと世界が広がる感じが好きな話でした。
風野灯織について。
クールなのかなって思ったら凄く仲間想いなんですよね。
ただそれを上手く言葉にできない性格で、なんていうのかなあ、「あなたが心配だから、無茶なことはしてほしくない」って言いたいのに、「怪我してステージ立てなくなる可能性があるから、無茶なことはしてほしくない」って言っちゃう、みたいな。
前者の方が「想い」は伝わるんだけど、後者の方が「説得力」があるというか。上手く伝えられているか自分でもわからないですが、そういう表現をとってしまいがちなのが灯織で、誤解されやすいタイプです。
でもイルミネと関わっていくなかで少しずつ言葉が伝えられるようになって。
ちゃんと「想い」の方を伝えられるようになって、嬉しい限りです。
灯織のG.R.A.D.は、灯織の原点回帰というか、そんな灯織の本質をもう一度見つめ直すお話でした。
「そんなふうに、思っていたんだ…!」理屈や理論で武装すると、段々自分の本音がわからなくなっちゃいますよね。「相手に伝わる言葉」を選んでいくと、それが本音なのか耳触りの良い言葉なのか自分でもわからなくなる。
ちゃんと自分を見つめ直せた灯織は、きっともっとアイドルとして輝くんだろうな。
櫻木真乃、好きだ……
真乃も、実は芯が強い子で。言葉遣いが好きなんですよ、「わたしは凄く良いと思ったよ」とか、「わたしは可愛いと思う」って「わたしは」って言えるのが、凄いなあって思うんですよね。
自分に自信を持てなくて、「今のままじゃだめだ」って考えていた。「自分を変えたい」って考えていた。でも我々は「櫻木真乃」が好きで、「そのまま『でも』いいよ」って思えるんですよね。
変わりたいって意思は尊重したい。でも、「無理して」変わろうとはしてほしくない。
G.R.A.D.では、そんな話が描かれたと思います。
この子はきっと、何度も道を振り返って、スタートからの距離を確かめながら少しずつ進んでいくんでしょうね。急に走ろうとしても、飛ぼうとしても、上手くいかないと思います。できれば一緒にゆっくりと、景色を楽しんで歩きたいですね。
283プロのリーダーとして頑張りすぎてしまったりするんですが、櫻木真乃は立派なアイドルで、応援していきたいな…と思います。
パッと見の感覚と、深まっていくにつれ感じる個性の差がイルミネの魅力だなあと思いました。
イルミネの中では、櫻木真乃が好きかなあ。いい子なんですよ。悪い子いないけど。
L'Antica
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月岡恋鐘、幽谷霧子、田中摩美々、三峰結華、白瀬咲耶の5人によるユニット、アンティーカ
ん~~~~~~~~顔良。
アイドルなので、基本的にクラスカーストは高いんですが、このユニットにいるメンバーは全員、色んな形での「グループの中心にいそうな子たち」を集めているよな~~、と思います。
それなのに、というか、だからこそ、というか、抱えている悩みもあって…それを人に簡単に投げられるタイプでもない。そういう鬱屈とした感情も併せ持っていて、それもまた魅力的です。
田中摩美々。可愛い。ビジュアルだけなら一番好きかも。
摩美々の「パープル・ミラージュ」は必見ですね。蜃気楼のように掴みどころのない摩美々がどんな子なのか、を知ることができます。いたずら好き、紫の髪色やそれを意識したファッション、全部ここに集約するんですよね。
G.R.A.D.で、摩美々は大きく成長しました。「めんどーなことは嫌いだけど、めんどーなことを越えた先に何かを得られることもある」と気がつけたこと、本当に大きな成長だと思うし、「何かを得られるかもしれないめんどーなこと」だと思ってもらえるなら、仕事を持ってきたプロデューサー冥利に尽きるし、信頼してもらえてるんだなって思いますね。嬉しい。
高校生でこんだけ悩んで、仕事を抱えて、放り投げそうになっても踏みとどまって、いや本当に凄いと思います。これは全員に言えることだけれども。
月岡恋鐘。方言、やっぱ可愛いんすよね。
恋鐘のコミュは、なんかもう…甘々よ…。や、好きです。アイドルとして常に頑張る姿、逞しさ、弱さを存分に描く共通コミュの中で、「でも月岡恋鐘って一人の女の子でもあるんだよ」というのを個別のコミュで描いてくる。こんなの好きになっちゃいますよ。
G.R.A.D、何と言いますか、普段から「ドジなこと」をするアイドルとか、そういう人に対して、「キャラ付け」をしてしまうことってありますよね。「ドジな場面」を期待してしまうというか、「今日は何をやってくれるのか」と変な期待をしてしまうというか。
月岡恋鐘は、変わりたいんだなって、何ていうか「ごめん」って気持ちと「がんばれ」って気持ちがないまぜになったような感情を抱きました。
完璧で、自信満々で、いつも元気に皆を引っ張るリーダー。いいぜ…
幽谷霧子。結局のところ、ただの高校生なんですよね。可愛い。
霧子のG.R.A.D.、凄く良いです。話の繋がりとか、終わり方とか、「霧子らしさ」が溢れるシナリオになっていて、パンをあげる人になれてよかった~~~~~って思えます。
霧子は何というか…自分がやりたいこと、生きてる理由、そういうのを「他人側」に置きがちなんですよね。良く言えば献身的なんですけど、じゃあ「霧子『が』やりたいことって何だろう」って思っちゃいます。でも、「誰かが勝ったら誰かが負けて、生きてる限り誰かに譲ってもらわないといけない」「私は、譲ってもらうべき人じゃない」そんな風に思っている霧子だからこそG.R.A.D.で優勝したことで皆にパンを渡せるのかなあ、と思います。誰よりも献身的で、アイドルに向いた性格とは言えないけど、「負けた誰かのことを一生懸命考えられる」から、ステージでその「誰か」にも希望を与えられるのかなあ。
ラストの締め方も本当に最高です。初めにパンをくれたのは…
はい。
三峰結華 NOT≠EQUAL ズル 「検索」
我々は、アイドルとして彼女達を見続けていくこと、プロデュースすることが大切で、その関係を崩してしまうようなら、それは間違いだと、個人的には思います。
最近、精神科医の漫画を少し読んだんですが、精神科医にとっての一番のタブーは「患者と恋仲になること」らしいですね。その時点で「救う立場」にはいられない。
プロデューサーも、アイドルという魅力的な女性達を教え導く立場の中で、やっぱり「アイドルと恋仲になること」はやっぱりタブーかなあ、と思います。
アイドルとしての彼女が好きなら、アイドルとしての彼女を壊さないであげてください。
三峰(なんでかわからんが三峰は三峰)の「雨に祝福」のイラスト好きなんですよね。あの、何ともいえない笑顔、魅力的です。
三峰のG.R.A.D.は、三峰の「自己評価の低さ」を改めるお話でした。「自分を低く見積もることで、ファンを結果として傷つけることになる」というのは、確かにそうですね。
でも、ハードルを低くする方が、飛び越えやすいじゃないですか。予防線というか、「高く評価して失敗する」よりも、「低く評価して成功する」方がローリスクハイリターンなんですよね。これ、自分もよくやってしまうので、反省です。ファンはいないと思うが。でもやっぱり、「正しく自分を評価しておく」っていうのは大事なことで、そのためにもアイドルにはプロデューサーが必要なのでしょう。
何でも肯定するんじゃなくて、正しく導けるように、頑張らないとですねえ・・・。
白瀬咲耶。所謂「王子様キャラ」を「期待され続けるキャラ」です。ハハァン。
この見た目の人を見て、どう思うか、というのは我々に常につきまとう問題です。つまり、「属性と外見は常々一致していてほしい」という願望。
でも咲耶もちゃんと女の子なんですよ。ちゃんと中身を見て、咲耶を見てあげてくれると、きっと喜びます。
あ~~~~~可愛いんだよな~~~~~~咲耶。顔良。すこ。
G.R.A.D.では、「モデル時代の咲耶のファン」からの手紙から話が始まります。
最近の咲耶さんはモデルの頃とぜんぜん違う、変わってしまった、という思いを伝えられ、「それでも」アイドルを続けること、自分の決めた道を進むことを決意した咲耶さんの物語でした。
「もっと気安く接してほしい、普通に笑っていたいんだ」
「近寄り難い存在の咲耶様から、親しみやすい白瀬咲耶へと」
「私は、かつての私を、そしてかつての私を好きでいてくれた人を捨てたのだということに気づいていなかった」
(ここに関して、何となく伝えたいこともあるんですが、マジで言葉も表現も思いつかないので、そのうち追記するかもしれないです。)
話は逸れるんですが、昔BUMPOFCHIKENが紅白出るって聞いて凄い驚いたんですよ。2015年のことですね。BUMPといえばテレビに出ない印象が結構あって、「売れて変わっちまったなあ!」みたいな気持ちにもなったりしました。
だからって別にBUMPが嫌いになるとか、そういうわけでもないんですが、ただ何となく「ああ、今までとは違うんだな」という気持ちにはなりますよね。
で、友達が「チケット取れたからライブに行こう」って言ってくれた時のライブだったかな、TVで見た映像だったかな、その中でボーカルの藤原さんがMCで、「耳慣れないような曲をやったり、普段やらないことをやったりして、不安にさせたかな。でも、俺たちは変わってないから」みたいな話をしたんですよ。ちょっと細部っていうかどんなセリフだったかは覚えてないんですけれども…。
とにかくそれを聞いて凄い安心した覚えがあるんですよね。結局BUMPはBUMPであって、別にいつもと違うことをしたからって、それで中身が突然変わるわけじゃないんですよね。上手く伝わってるかわからないんですが、とにかくそこからまたBUMPいいなあって思い直した記憶があります。
咲耶さんの古いファンも、いつか、そうなってくれたらいいなあって思います。
道は続いているので、いつかまたどこかで交わるかもしれません。そうなってくれたら、嬉しいですけどね。
アンティーカでは、幽谷霧子が好きです。あと、幽谷霧子のあるコミュで突如現れる壊れたプロデューサーも好きです。
ALSTROEMERIA
https://gyazo.com/ff4e65ba052c61f50b89e53e5717f452
桑山千雪、大崎甘奈、大崎甜花の3人によるユニット、アルストロメリア
ユニットの英名が間違えやすい!
大崎甘奈・大崎甜花は双子の高校生、年長の桑山千雪に引っ張られる形でアイドル活動を…ということかと思ったら、何とまあ、桑山千雪が大崎姉妹に引っ張られてほんわか素敵ワールドに。
かわいいもの好きの3人が集まってユニット組んだらそりゃあかわいい空間が生まれるよ。すこ。
この3人、「誰がリーダーか」っていう感じがなくて、良いんですよね。いや、千雪って言われればそうだし、実際上手く取りまとめるシーンもたくさんあるんだけど…皆で決めて、皆で進む。千雪がいる上で、そういう形になっていることが、好きですね。
桑山千雪。23歳。
「薄桃色にこんがらがって」は一番最初に見せられたコミュでした。23歳って色々考えちゃう年ですよね。「もう遅いんじゃないか」「まだできるんじゃないか」と思い悩む一番の時期だと思います。
もうとにかく可愛いんですよ、千雪。でも難しい時期ですよね。「かわいい」だけではもうやっていけない、そう思いながら、じゃあ自分の好きなものを捨てるのかって言われて、捨てますって言えないじゃないですか。
そういう迷いの中、それでも前を向いて戦っている千雪。「ハッピー・アイ・スクリーム」は良いコミュですよね。好きです。
G.R.A.D.は、「自分」の価値と向き合う話だったなあ、と思います。「千雪は千雪」なんだけど、「アイドル桑山千雪と桑山千雪」はまた違うんですよね。でも、うーん、個人的にはやっぱり、「裸の自分を評価してほしい」みたいなのは傲慢だなとも思っていて…
千雪がそれをやっちゃう気持ちはわかるんですよね。気になるのは、凄いわかります。今の自分の作品が「ブランド」で評価されているのか、「質」で評価されているのか。
でも、ブランドを、名声を、身に纏わない「裸」が評価されるべき、とは思わないです。また、「値段」だけがその評価基準であるとも思わない。千雪もそれはわかってるんだろうけれども。「怖いと、もっと怖いもの見たくなるから」。結局、そういうことなんだと思います。
「そのアイマスクを作った『ただの千雪』の価値、認めてほしい」
「千雪のおかげだ。『桑山千雪』のー」
「でも、値段を決めるのは、自分でなきゃ」
プロデューサーさん、ほんと、あの、いい答えを出すよなあって。
LandingPointでは、「プレイリスト」から始まる、「受け取り方」の話をしていました。こうやって仲良くなる会やってると「受け取り方ってほんとに人それぞれだよなあ…」って思います。誰の意見が正解じゃないし、でも「提供者側」からでた意見って、正解になっちゃいますよね。公式最大手、といいますか。
「色々なものに、自分の気持ちを重ねて、広がっていく…」
何を1つとっても、好きとか嫌いとか、ここで読みたいとか、ここで聞きたいとか、コーヒーに合いそうとか、お酒に合いそうとか。
大崎甘奈、イケイケJK~~~~~☆って感じです。ギャル、すき…。
そういう気持ちを大切にできる千雪、好きだぜ…。
しっかりしてて、姉想いで、とても優秀な女の子に見えるのに、「甜花ちゃんには勝てない」とずっと思っているんですよね。
ある意味で自分を出すのが苦手で、突出した部分を魅せられない子。
G.R.A.D.では、「アルストロメリアじゃない甘奈」はどんな姿を見せるのか、という話でした。
「甘奈は、『誰かが求める甘奈』に寄り添おうとしただけだ」
甘奈って、凄く良い子なんですが、良い子ほど「周りの期待に応えること」を強く意識しますよね。「良い子であること」自体を要求されてしまうので、自然と察する力も上がっていくし、それに対してどうやって対応することが「良い子」なのかすぐに理解できる。
常に90点の対応ができる甘奈はもう、「何点取れるか解らない行動」って取れなくなっちゃってたんでしょうね。
「好かれたい」んじゃなくて「嫌われたくない」というか。
ワガママでも、嫌われ者でも、全部個性だと思うので、アイドルにはそういう部分を出していってほしいです。
G.R.A.D.で、個人での活動を通して、「『誰かのためじゃない甘奈』を出していく」ことを努力する。
「洋服なら誰にも負けない、甜花ちゃんにも千雪さんにも譲らないんだからっ」って、言えるようになった甘奈、いいですよね…。
「甘奈のこと、ちゃんと知って欲しかったからだよっ」
あーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!!
大崎甜花、ひぃん…。
大崎甘奈、甜花は、お互いを凄く良く見ているから、お互いの良い所を見て、「あの子は自分より凄い」って思い合っているんですよね。双子~~~~!!!!
「流れ星が消えるまでのジャーニー」とか、「スペンサー家の日常」とか見ると、ギュッってなりますね…。
アルストロメリアでは、桑山千雪が好きですね。いやほんと、なんかもう、身につまされるというか、なんというか…そういう感覚も含めて好きです。
放課後クライマックスガールズ
https://gyazo.com/391085550a09f010d698b748f8170ae8
小宮果穂、西城樹里、有栖川夏葉、杜野凛世、園田智代子の5人によるユニット、放課後クライマックスガールズ
凸凹コンビ、というか、個性溢れるメンバーが揃って不思議とまとまって見えるユニットですね。好きだ…。
夏葉が引っ張る形になるかと思いきや、夏葉も周りに支えられてて。意外と黒幕は智代子なんじゃないか…!?と思いつつも、やっぱり果穂だよね…。という感じです。好きだ…。
小宮果穂、お前ほんとに小学6年生か!?というほどに大人びた体格と、礼儀正しく勤勉な性格。でも、戦隊ものが好きだったり、年相応の場面もあって、可愛いね…。と無限に思わせます。
ただあの、これは個人的な意見ですが、泣かされるのは果穂が多いです。この年になると果穂の純粋な褒め言葉が胸に響くんですよ…。いい子やほんまにな…
西城樹里。いや~~~~~~~~~ほんま騙された。バッドガールってなんだよ!超真面目でいい子じゃねえか!可愛い!ほんと可愛い!
金髪で不良そうな見た目ですが、こうなったのにも訳があって。要は「自分のやりたかったことと縁を切るため」にこんな感じだったんでしょうね。反動というか。なのでめっちゃ良い子で悪い要素が全然でてきません。
ていうか超真面目です。超かわいい。ツッコミ担当。
後半のコミュのギャップがたまんなかったです。突然めっちゃ顔良…って感じのイラストで押してくんだもんな~~~~~好きになっちまうよ…。
有栖川夏葉、完璧主義者の努力派。初めはやや空回りしていたというか、「トップアイドルまで最効率でいくわよ!」という感じで。でも、最効率って最短ってわけでも無いんですよね。人間だから。
夏葉、かなりのお嬢様だからちょっと世間ずれしていて、でもそれで他を下に見たりしないのが本当に偉いな~~~って思います。水あめ食べる姿、可愛いね…
あと、実は朝が弱かったりするのも最高です。子供っぽいところもいいよね。
園田智代子は、あの、見た目に反してG.R.A.D.が結構大変。「自分がアイドルとして成功するにはどうすればいいか」を考え、悩み、戦略的にこの世界を生き抜こうとしている(実は)強かな女の子だったりします。
そのギャップが凄い良くて。おばかっぽいキャラを見せるシーンが豊富なんですが、その実凄く考えている子なんですよ。はあ~~~~~~好き。
杜野凛世、コミュが全部味わい深いので、ズルです。
まずそもそも可愛いじゃないですか。凛世。儚げで、でも良く見てみるとしっかりとした芯があって。
その上でコミュ一個一個の言葉遊びが凄い良いというか、表現が好きというか、あとG.R.A.D.がビビるっていうか…
かなり強烈に文学しているな、と思うので、そういうのに興味がある人は見てみてください。
あの、後半めちゃめちゃ駆け足になりました。もっと時間を考えて書け。
後編では、残りのユニットであるストレイライト・ノクチルの話をしたいと思います。
明日は仲良くなる会の主催、まっちゃによる「今年買ったゲーム」です。
まっちゃの文章、好きなので楽しみです。