SF 設定 2025/04/14
人物
先輩の法律事務所
先輩
弁護士。元検事
清濁併せ吞むタイプ
ケイ
弁護士。杓子定規タイプ
政治家
相沢
衆議院議員。検察OB
先輩に弱みを握られているので協力関係にある
週刊誌
飯田
記者。先輩と協力関係にある
サイバー半グレ。サイバー犯罪(物理)を常習的に行っている組織
したっぱ
警察・検察
ケンジ
先輩の後輩
杓子定規タイプ
先輩のことが好きだが弁護士が嫌い
ナノマシン企業
幹部
先輩とケイがしたっぱの弁護をする
したっぱがナノマシン殺人の容疑で捕まる
ナノマシン殺人…ナノマシンをクラックして対象を殺す手法
検視からしたっぱのアクセスログがあったことから被疑者に
ナノマシン企業は事件を隠蔽しようとする。検察OB議員である相沢との繋がりがある先輩のもとへやってくる。事件は不起訴になり、ニュースにならない
なんとなく気持ちの良くないケイ
数か月後。したっぱと類似の依頼人が事務所にやってくる。きな臭さを感じる先輩とケイ
ケイは正義感のために真実を暴こうとする。先輩は乗り気ではない(依頼人の弁護にのみ関心がある)が、徐々に探りを入れていく
ナノマシン企業は半グレ集団を使って殺人クラックの実験をしていることが発覚。しかし決定的な証拠は掴めない
先輩とケイが探っていることにナノマシン企業は感づく。相沢が検察に忖度させている件をメディアにリークしスキャンダルになる。先輩とケイもピンチに。
同じ頃。ケンジが上記の件とは無関係の交通事故を担当。いつも通り淡々とこなす
一点不可解なことに気づく。半年間で地位のある人間が交通事故で死亡している。ケンジはこれらの件を調べる
死亡している人間はナノマシン企業のライバル企業の社員、またはその取引先であることが判明する
ケンジはナノマシン企業に聴取を行う。しかし大した証拠は得られない