サイがサキュバス 2024/09/20
「ケイちゃん、いつもごめんね?おっぱいを揉ませていただいて…」
「別にいいよ。それに、そんなに嫌いってわけじゃない」
「えっちが?」
「エッチが。…やっぱさ、気持ちいいモンなんだね」
「へへへ、すごいでしょ。…私さ、ケイちゃんにマウント取られたいほうだから、私がケイちゃんを気持ち良くさせることに、背徳感があるんだよね」
「そうなんだ。…実はね、サイに気持ち良くさせられてるうちに、なんか目覚めてきちゃった。Mが」
「Mが!?」
「あはは。私、サイにだったらいじめられても良いよ。強引なやつ、好き」
「そ、そうなんだ。じゃあ今日はそういうノリでやったほうがいいかな?」
「いいよ」
…
「はぁ…はぁ…はぁ…。…サイ…」
「ご、ごめんケイちゃん。やりすぎたかな?」
「…へへ、良かった。私の精気、美味しかった?」
「うん、ケイちゃんの精気、美味しい…。恋人の精気は美味しいんだ。ありがとう…」
「なんで申し訳無さそうなの」
「えー?分かんない?」
「分かんない。私はサイのためになれて嬉しい。…ねぇ、あの…契約。あれ、いつするの」
「ま、まだダメだよ。契約したら、ケイちゃんは一生私に従うことになるんだって」
「いいよ。何がダメなの」
「ダメだって~…」