調理環境に応じた複数レシピ調理手順の動的編集
調理を一種のプログラミングと考え、様々な調理環境に応じて調理手順を動的に編集することを提案する研究です。複数のレシピ、例えばハンバーグとサラダと炊き込みご飯を作ろうと思ったとき、手順をうまく調整すれば、短時間で効率よく料理ができます。例えば野菜を切るなどの下準備は、まとめてやる方が良いでしょう。
同様に、コンロが一つしかなくて、パスタをゆでるのとソースを調理することが同時にできない場合でも、パスタを電子レンジで調理するという方法を使えば並列調理が可能になります。
また、友達と2人で調理する場合だったら、並列処理できる部分を想定して手順を組み替えることを想定すると良いでしょう。
通常の調理本やレシピサイトだと、個別のレシピごとの手順しか書かれていませんが、提案手法を適用した我々のシステムを使うと、複数のレシピをコンパイルするように手順組み換えが可能ですし、調理環境が変わると、さらに手順組み換えが可能であることをインタラクティブに知ることができます。
https://gyazo.com/df3ca3a35b5e28006e1987f60a0bfe57
https://gyazo.com/53a49a185074ddd9b1a93976b76d1036
発表論文
如澤 駿介, 角 康之: 多様な調理環境に応じた調理法変換による複数レシピの並行調理手順作成手法, インタラクション2026(インタラクティブ発表), 6 pages, 情報処理学会主催, 東京, 2026年3月3-5日.
如澤 駿介, 角 康之: 調理環境に応じた複数レシピ調理手順の動的編集, 情報処理学会第118回MBL・第89回UBI合同研究発表会, 8 pages, 広島市, 2026年3月1-2日. (学生奨励賞受賞)