printf()
フォーマットを指定して標準出力(通常はターミナル(端末))に文字列を出力するライブラリ関数。 printf は print formatted つまり書式(format)指定をして出力(print)するという意味。 printf("%d",100) ⇒ 100という文字列がターミナル(端末)に表示される
printf("%d %s",100,"pieces") ⇒ 100 piecesという文字列がターミナルに表示される
printf() の変換指定(書式指定)
%d は int 型を出力
%ld は long 型を出力
%g は double 型を出力(次の二つから適当に選んでくれる)
%f は double 型を指数形式を使わずに出力
%e は double 型を指数形式で出力(例: 1.0/3.0 は 3.333333e-01 と出力)
例えば %10d で10桁幅の右詰め出力
例えば %.16g で16桁精度で出力
例えば %10.3g で10桁幅3桁精度で出力
printf の詳細はターミナルに man 3 printf と打ち込めば表示される。