準備
Macなら,ターミナルに xcode-select --install と打ち込めば,コマンドラインツールがインストールされる。これにはC/C++言語のコンパイラ(Clang)などが含まれている。Xcode は必要ない。「Xcodeが必要」と書かれたものに騙されてインストールして自分には不要だとわかったなら,ゴミ箱にドラッグ&ドロップして捨てよう。YouTube動画 MacにC言語などの開発環境とVS Codeをインストールする 参照。
Windows 10/11なら,WSL(Windows Subsystem for Linux)のUbuntu(ウブントゥ,Linuxの一種)をインストールすればよい。YouTube動画 WindowsにVS Code、Windows Terminal、WSLのUbuntuを入れる 参照。
古いWindowsなら,Cygwin(シグウィン)をインストールすればよい。Cygwinの開発ツールの中にGCCが入っている。
プログラムを書くためのテキストエディタは,Windowsの「メモ帳」やMacの「テキストエディット」でもかまわないが,できれば専用のものをインストールする。Visual Studio Code(VS Code)が簡単で便利。
インストールが面倒な場合は,AtCoder にユーザ登録してログインし,練習用ページの「コードテスト」を使う。特に情報オリンピック予選参加予定者はAtCoderに慣れておくこと。
ユーザ登録も不要でWebブラウザでC言語が使えるサイトもいくつかある:
というサイトで左上で「C」を選ぶ。
というサイトで右上の「+ new repl」をクリックして「C」を選ぶ。
というサイトで「C」を選ぶ。入力があるときは「stdin」をクリックして入力する。
というサイトで「C」を選ぶ。
で簡易C言語が使える。