おんまく
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第21回おんまくは、平成30年8月4日(土)、5日(日)に開催いたします。
今治市民のまつり
21世紀を迎えようとする時代に、時の今治商工会議所会頭と今治市長が今治の祭りのあり方について模索した中から、今治市民のまつりの概念が誕生しました。
それまでは、港まつり(商工会議所主催)、バリ祭(青年会議所主催)がありましたが、これらの祭りを統合して、今治市民の自主企画、自主財源、自主運営することにより、市民のためのコミュニティー育成、つまり人づくり、街づくりを目的に「今治市民のまつり」を開催決定しました。
市民一体感の象徴としての16校区「土のセレモニー」から始まり、老若男女、市民みんなが一体となって、今治独自のまつり(文化)を次の時代に継承していくことが振興会の大きな柱の一つになります。毎年、子どもたちによって集められた地域の土を記念植樹した楠の木に集め、今治市民の健康と発展を祈願しています。
木山音頭
今治地方で盛んに踊られている木山音頭は、慶長7年(1602年)に始まりました。同年、この地に転封となった藤堂高虎公が、“いよいよ、この地を治める” という決意を込めて、今張から“今治”に地名を改めました。当時築城の名人と言われた高虎公が全国的にも珍しい海水を堀に引き入れた海岸平城の今治城を築城し、木山六之丞が普請奉行として之にあたり、地固め土木の元気を付ける為、自らの風体を唄にしました。
人夫達の慰労と普請の能率を上げるために作られた踊りが、後世今治地方盆踊りの木山音頭になったと言われており、今日も庶民に親しまれています。
今治お祭り音頭
今治市制60周年を記念して、歌詞を広く市民公募により、選び作られたものです。現代的で市民(老若男女)が親しみやすく、楽 しく踊れる郷土の民謡として、今治市民の盆踊りの名曲が加わりました。
今治の祭りに欠かせぬ音頭として踊りつがれています。
https://www.youtube.com/watch?v=vmKl-0Ol_ks
ダンスバリサイ
“暑い夏を思いっきり踊りまくる”ダンスバリサイはチト・河内氏作曲による軽快なリズムとエスニックなメロディーが特徴です。
思わず体が動いてしまう!そんな乗りの良さから参加者、参加チームも年々増加。その秘密は、どんな振り付けでもOK!“あっと”おどろくアイデアいっぱいの奇抜な衣装を身につけ、今治で生まれたオリジナルダンスです。
継ぎ獅子
しまなみ海道太鼓
おんまく花火