LTのネタ探しから資料作りまで
この記事の前提
LTは5分でスライドを見せつつ聞き手の前で話をする発表スタイルとする オンライン、オフラインを問わない
時間は多少伸びてもOKなゆるLT
ネタ探し
自分の経験、知識など
誰に何を伝えたいか?
LTでは、本当に伝えたいことは何なのかを見極めるのが重要
5分では前提知識を話したり横道にそれる余裕がない
時間がないので伝えたい1つのことしか喋れないと思っておいたほうがいい
誰かに話したいこと、伝えたいことを探す
これを伝えたい!というものがあればそれを話すのがいい
実は日々の生活の中にたくさんの気づきがある
エラーが出て解消したとか、分からなかったことが分かるようになったとか、なにかを知った、新しいものを使い始めたとか
その中からなにか1つに注目してみる
最初から1つに絞らなくてもいい
分報、日報、ブログ、Twitterなどを読み返してみると発見がある
そういえばこれハマってたな〜みたいな
やりたいことを発表テーマにすることで強制力をもたせる
初心者にはおすすめしない
諸刃の剣
発表するとなると、間違ったことを言わないようにちゃんと調査する
スライドを作る過程で何度も書いた内容を目にして修正を繰り返す
締め切りができて動きやすくなる
結果、自分の中にしっかりとした知識として定着する
経験や知識を身に着けながら発表資料も作るので忙しい
間に合わないとクオリティが低いものを発表せざるを得なくなりしんどい
メンタルやられかねない
発表スタイル
聞いている人に何を伝えたいかを自分の中で練るといい発表になると私は思っている
必要なことだけを喋るLTをすると、情報密度の高い話になる
必要なこと以外を喋ると、伝えたいことまで到達できない可能性がある
早口でなくていい
ゆっくり喋ったほうが聞き手は聞きやすい
情報密度を極限まで高めるために早口で喋ることはあるが、どちらかというと伝えることが目的ではなく情報の洪水をぶつけるスタイル
伝えたいことがあるならゆっくりでいい
緊張すると早口になりがち