ksqlDBを現在使ってない理由
ksqlDBはkafka-streamsのカロリーが高めなdslの記述をsqlで行なえるようにするプロジェクトと理解しているが、現在利用していない。理由として現在下記のハードルと食わず嫌いを認識している
多分使い始めるのを妨げる一番大きい理由
サポートされているフォーマットに変換したい度にkafka-connect的な奴をやる。。。?
そこまでして使うメリットはあるかも知れないが。。。
純粋なデータ変換に限られる
ステートフルなkafka-streamsアプリケーションを扱うことが多い
ksqlに外部APIの呼び出しとか別のdbへの書き込みとかはサポートされなさそう
されたら流石にカオス
リアルタイムな分析とかであればsnowflakeでも結構戦えるのでは?
カジュアル過ぎ
実態はkafka-streams appなのに、深く考えずにアプリケーションをぽんぽこ走らせることができてしまう
こちらのガイドにもあるようにワークロード毎にksqlDBのサーバーを立てることを推奨される程度にはヘビー
素のkafka-streamsであればワークロードと同時にデプロイを考える方の力学が働くと思われる
現時点では使えそうなユースケースが無いという話といえばそれまでではあるが、とりあえず理由を述べてみた。