Clojure/conj 2018 参加してきた
iku000888と申します!フリーランスのClojureプログラマーとして色々なお仕事をさせていただいてます。
Clojureアドベントカレンダー2018の11日目の記事として、Conjに参加してきた報告を予算含めて赤裸々にシェアします
参加の動機
世界中のClojureやってる人達と会いたかった
折角英語話せるので最大限活用したかった
会社員時代、ConjとClojure Westに会社のお金で行きたい希望を伝えていたが叶わなくて悲しかった
フリーランスになった原動力の1つ
家庭の調整
子ども2人いる
妻フルタイムで働いてる
Clojureパーソンとして生きる自分のキャリアに超重要という主張を押し通して、妻にひたすら頭を下げた
愛してる
行ってよかった?
最高だった。来年も行く
仕事に直結するネットには書きづらい知見とか得られた
特にdatomicとかkafkaとかの運用/開発がホットなトピックだった
Clojureのtwitterのタイムラインで良く見る人の実物が次々と通り過ぎていくのがシュール
世界はClojureを愛している人で満ちあふれていることを実感した
観測している範囲で日本から参加した人
一緒に飛行機乗った
現在はあちらに駐在中
来年やりたいこと
conj以外のカンファレンスの参加
特にヨーロッパ
やはりアメリカ/カナダからの参加が多かったため、ヨーロッパのClojurianとも仲良くなりたい
shibuya.lispへの中継
えいとすさんと冗談で話はしてた
https://gyazo.com/79d4436e2af15e293111417c4ff3e3e4
時差がキツいのと、初conjで自分のことしか考えていなかったので見送った
後述のapropos podcastの収録見てやりたい気持ちになった
来年は事前に準備して話すコンテンツを用意できる気がするので実現したい
...といった感じでしょうか。色々な出来事が短期間にあったのでまとまってなくて恐縮です。
Clojureやっている人は皆良い人たちですぐに仲良くなれたこともあり、今後はClojureのコミュニティにより活発に参加していきたい気持ちになりました。日本のClojureコミュニティにも今後価値を提供していきたいなとも思いました。
末筆ですが、このような貴重な体験をするにあたり1週間程留守にする必要がありました。
不在の期間にご理解をいただいた
家庭
に感謝を捧げます。得られた体験を今後活かしていければと思います。
12日目はXcooで同じチームで仕事しているna4daさんの記事です。今月で丁度Clojure歴一年になるので新しくClojureで仕事をする方には大いに参考になるのではないのでしょうか。 以降はMiscなメモです
Durham
良い感じ
ダウンタウンが小綺麗
ご飯が美味しかった
cosmic cantina
お金方面
飛行機
HND-MSP-RDU
88350 JPY
HND-MSPは行きも帰りも空いてた
宿泊
会場と直結してるMarriot City Center
四泊合計676.48$
ベッド2つあったので来年は誰かとルームシェアするべきか
移動
RDUからホテルまでLyft
20分で15$くらいだったらしい
両替
一切せずにのりきった
どこでもクレジットカード使えた
Lyftの代金は同行してる人が払ってくれた。ありがたい。
Apropos Podcastの収録をツイートした
https://gyazo.com/0cc1533f007b51ad9d63e8cf3016724e
Rich Hickey
実在してたw
握手してclojureで人生良くなったと伝えた
他の人と話しているのを聞いた
プルリクエストは子犬をプレゼントされるような物という発言
設計に使っているツールの話
omnigraffle
google spread sheets
org mode
共有して同時編集する系のサービスはノイズの方が大きいので使わない
Stuart Halloway
深夜にホテルのロビーでclojurian達10人くらいと飲んでいたので参加した。
ウィスキー党らしい
relavanceだった頃に社員全員カンファレンスに連れて行ったらその期間の売上が無いことと旅費が重なって会社が潰れかけた話
refとかagentとか使うんですかと質問
stmはアカデミックな人の注意を得るために作られた機構
clojure自身は必要がないところで使っている
refとかagentプロダクションで使っている人がその場にどれくらいいるか聞いてくれた。
過半数はいたのでびっくりした。
技術的な動向
使っててあたり前な雰囲気
datomic
graphql
laicnia
これ良いorこれから来る雰囲気
shadow-cljs
lumoのプロジェクトの健康状態が良くない
kafkaによるストリーム処理も普通に話題に出る
印象に残ってる発表
Party REPL — A multi-player REPL built for pair-programming
夫婦での発表で羨しい
いつか子と発表したい
Robust APIs with clojure.spec & GraphQL
夫婦での発表で羨しい(2度目)
いつか子と発表したい(2度目)
AWS, meet Clojure
Clojure vs Sepsis: path to real time enterprise data science
Every Clojure Talk Ever
Job Market
圧倒的にClojure書ける人を探してる会社の数>Clojure書ける仕事を探している人数
圧倒的Clojurian不足を感じたので海外で働きたければClojureやるの良いかも
Visaとかのハードルはやはりあるらしいが。。。