AliExpress で売ってる小さいサーマルプリンタモジュールを使う
なんでこれにしたのか?
USB, UART, RS232C が全部使えるっぽく、便利そう
Choice だった(配送が早い)
安い(送料込みで 3,048 円だった)
残念ポイント
オートカッターがない
まあこのサイズだしな
で、まあ最終的には ESP32 とかから UART で動かしたいんだけど、とりあえず動作確認ということで以前作った ESC/POS を WebUSB から使うやつで動かしてみた
が、いくつか修正が必要だったのでメモしておく
USB のエンドポイント番号が 3 だった
これはまあ元のツールで 1 と決め打ちしていたのが良くなかった。指定できるようにした。
ちゃんとやるならなんか endpoints を探して direction === 'out' のものを探すみたいな感じにするのでしょう。
画像印刷の GS ( L コマンドが動かなかった
CSN-A2 のマニュアルを読むと GS ( L はサポートされてないっぽい。
エプソンのリファレンスでは非推奨になっている GS v 0 コマンドを使うと動いた。
GS v 0 コマンドは、画像の横幅はバイト数で指定する必要がある一方で、縦幅はビット数(=ドット数)で指定する必要がある。使い慣れた GS ( L コマンドではいずれもドット数指定だったのでここの仕様に気づけず少しハマった
とりあえず動いた。次は UART で動かしてみます
まずは既存資産を流用しようやの気持ちで上記デモを Web Serial API に移植した
通信部分と ESC/POS プロトコルの部分を分離していたので一瞬で移植できた。よかったですね。
RS232Cはまあ無視でいいでしょう。