箇条書きと文章
でも、その後に普通のwebページを読むと、「あ、やっぱり俺は文章が好きなんだな」とも思う。
橋下商会さんの scrapboxページなんかを見て「うおお、畳みかけるようなリズム感! これこそ scrapboxが実現する、新時代の文体!」とか興奮して、自分も取り入れようとする(真似する)と、なんかすごく残念な感じになる。
でもって、ちゃんと文章で語るブログを読んだときの、胸の底の方にしずかにたまる感じを読んだりして、「あ、そういえば私の好きなの、これだった」なんて思ったりする。
やっぱりここはぐらぐらする。
というか、箇条書きを結局の所で「機能」としてではなく、「文体」「味わい」として取り込もうとするところが、なんともはやな私、というところではあるのだが。