短文が使えないとき
「長い文はよくない」とはよく言われる。
その「『長い文』にも、それなりに長所があって、要は適材適所だよ」ということも聞いたことがあるけど、私の一番身近なところでは、これだ。 「弊社の社内システムの都合でそれはできないことになっており、あしからずご了承くださいませ」
これの前半を、
「 〜できないことになっております。」
で、ぶった切ることはできない。
どうやったってできない。
「なんか、ほかの言い回しを考えたら、そこで切ることできないか?!」と、
何回か、運用語彙の底の底までさらって、そこまでで切れる言い回しを考えたけど、だめだった。 いかにも、グチグチと、「言い訳くさいことを書いている」って文章だなあ、って自分でも思うけど。
これが弊社の規則になっておりますので、あしからずご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。」
ikkiTime 2016/09/24 06:57