接続詞と見出しと形容詞(ならびに副詞)
接続詞と見出しと形容詞(ならびに副詞)
一部の文章書きに不人気な品詞(言葉の役割の種類)
接続詞は、文豪には人気のない単語である。
どんなに小さな単語であっても、それを読む時間はゼロではない。
コンマ何秒、いや、いっそ何ミリ秒くらいの時間は使っている。
その中で、何の具体的イメージも喚起させない、助詞だの接続詞だの丁寧言葉だので字数(消費時間)の割合が増えると、イメージの総量が下がってしまうから。
私は、見出しや章題があんまり好きではない。
むしろ、Alt属性のあるhr線くらいの認識で使っている。
先にオチを書いてどうすんだ
SEO的にブログを書くときは、それが苦しくて仕方なかった
階層化は好きなのだが。私は。
見出しの前に章の前置きみたいなのを入れたくもなるし
「さて、では○○とはなんだろうか。それは次の章で論じよう」みたいなつなぎの文。
これは、次の章の見出しから伸びる枝であってほしい。(地の文)
これはアウトライナーへの不満点でもあるけど、枝は“└”しかない。“┌”こういうのはない。
あったら、かなり管理しにくくなりそうだけど、行間の幅とかで対処できなくはないはず
もう一つ、見出しが2連発になるのも好きじゃない。
h2のなかに3つのh3があるとして、h2の直後に1つ目のh3がすぐ来るのが嫌だ。
そんなときは、h3の一つ目ないままに、h3その1の中に含まれる本文を書きだしたいじゃん。
形容詞や副詞
ちゃんと「描写をしろ」という形で非難のまとさきになる。
美人や格好よさを
「彼女のうつくしい瞳を」とかと書くよりは、
「彼女の大きくて情感の豊かな瞳はやわらかい表情を今はたたえて」と書き、さらにそれよりは、
「彼女の瞳はおおきく見開かれ、彼に注がれていた。彼が次に何を言おうとしているのか、一言も聞き漏らすまいとしているかのように」と書きましょう、という感じか。
実は私は形容詞は嫌いじゃない。
文字からのデコード負荷が低い気がするからね。
タグ 文章書きに不人気、hr線、アウトライナー、解凍
from 20190328-20190330