宗教学として日本教の体系を批判的に学ぼう
一派には、「日本人は無宗教だから、道徳を教えなければ、内面の規律がなくなってしまう」ということを思っている人がいる。(これは私は、誤りだと思っている) そして、新しい潮流では、「価値観について自分で考えられるようになる」力を付けさせることを目指している。この場合も、考えの対象は、「命」だったり「畏敬」だったりするかもしれないけど、それは共感や共有ではなく、批判的にしぶとく考えることではあるはずだ。
ikkiTime 2016/06/28 20:40
@ikkiTime 第一レイヤーには、『和をもって尊しとなす』とか勤勉・節約・自然、みたいなことが書いてあるわけだけど、一つレイヤーを下ると、「空気読め」とか「分限を守らなければならない」とか「他人様に迷惑をかけてはならない」とかそういうことが書いてあるわけだな。 ikkiTime 2016/06/28 19:40
ikkiTime 2016/06/28 19:01
神道のことではないよ
ikkiTime 2016/06/28 18:59
「日本教」というものがあるとして、(季節季節のお祭りとか、穢れへのなんとはなしの恐怖とか)同調圧力や世論・世情への絶対主義あたりは、それが嫌いな人にとっては、もう完全に教義であり戒律なのだから、宗教学の対象として議論して、超克のための知恵と態度を蓄積していった方がいいのではないか