名誉や精神的満足感や規範精神で人を貢献させる
名誉や精神的満足感や規範精神で人を貢献させる
道徳や宗教や規範で、共同体が良質に保たれる側面がある
たとえば、住民みんながゴミを拾えば町がきれい、とか
そこにフリーライダーが現れるか、金銭報酬が発生すると、文化(文化資本)は壊れてしまい、しかも簡単には戻らない
惜しい、不安、戻したい
しかし、共同体の利益になるからと、人にタダ働きを強制する精神的・集団的な力って、非人道的ではなかろうか?
(この場合の“タダ”じゃないとは、完全に金銭ではなくとも、なんらかの具体的なメリットが発生してほしいということ。
「精神的満足」や「共同体からはじかれない」程度ではダメ)
それなら、そんな善性は破壊してしまって、「経済人」に置き換えてしまってよくないか?
そういった「良き文化」が衰退してきたときに、
もういっそ、報酬で置き換えようぜ、と言うのも
同調圧力に訴えて道徳を強化するのも
どっちも嫌だなあ。
タグ やりがい搾取
from 20190312