もっこりともこもこ
もっこりともこもこ
日本語の擬音語で、微妙に規則性のようなもののあることがある。
◎っ●り→◎●◎●
◎ん●り→◎●◎●
がニュアンスの差こそあれ、両方成立する語が結構あるということだ。
「もっこり」という擬音語があれば「もこもこ」という擬音語もある。
「ふんわり」という擬音語があれば「ふわふわ」という擬音語もある。 逆は真ではない。
「ちゃぷちゃぷ」という擬音語があっても、「ちゃっぷり」とは言わない。このパターンは十分ある。
で、にもかかわらず、前述の規則性が崩れる場合というのもある。
「さっぱり」とは言うが、「さぱさぱ」とは言わない。
「がっかり」とは言うが、「がかがか」とは言わない。
こういうパターンに規則性はあるのだろうか?