『あずまんが大王』
あずまんが大王』
個人的な体験的歴史としては、4コマ漫画に限らず、ギャグ漫画全体を革命してしまった作品、という感じがしている。 そこにきて、不条理というよりは「あるある」などの共感をメインに据えていて、それでいて低体温系のノリを持っているのに笑える、というのはほとんど初の感覚だった。
もちろん、「とも」や「ゆかり先生」などハイテンション気味の役割を持っているキャラクターもいるにはいるのだが、
この漫画の人気の全盛時には、二次創作同人誌界隈で、
「他のゲームなどの人気キャラの会話を、あずまんが大王のストーリー(会話・ギャグ・ネタ)で走らせた」ような、作品までをちょいちょい見かけた。(作った本人のオリジナル要素がどこにもないやんけ!)
不条理⇔共感
ハイテンション⇔低体温