「やらされ感」 - いっき日記

「やらされ感」

そこまで極端なものではないけど、慢性的なものを常に抱えている。

私は、「運命に任命責任を問うてくれ」と言いたくなっている気分によくなる。

「できるわけないじゃん。そんな私にできないことを私に今やらせるにいたった、運命の任命責任に文句を言ってよ」

だからその意味、そこから先は精神的な無敵ちゃんである。

「俺のせいじゃないし」

「私、悪くない」

こういう方向性の感情は、

「被害者意識」、みたいな言葉とともに、会社の上司のような「エラい人」には嫌われる種類の感情だろうと思う。

「自分から進んでやれ」

「『喜んで』と言ってやれ」

というわけだ。

しかし、

ある種、私は日々のすべてを嫌々やって生きているのかもしれない。衝動的で本能的な快感を求めるときは別だとしても。