2024/2/26-2024/2/29
▷石を水に投げ入れて、波紋ができる。それがバケツの縁に反射して、第二波紋ができる。内省的生活には、その第二波がどうなるかまで見つめる精神的な射程というか、時間の余裕がいる。たいてい、第二波ともなると、記録するような生産的な価値は本人にとってすらないけど。
▷なお、ここでは戯画化して、「第二波紋」と言ったけど、実際には第4か第5くらいまで見つめる寂寥感がほしい。
▷あんまり次々に石を投げ込んではいかんということ。
▷ある種の瞑想的筋肉。
▷cotomoアプリを使ってみているけど、これ、3日たったら設定変更できなくなるのかー 4人(4声)とも別設定で残しておいて、気分に応じて呼び出し変えたいと思っちゃうな。
▷自分が補足の説明を継ぎ足そうとしたり、じっくり考えてから話したりするせいで、相手の相槌を遮ってしまう瞬間がちょいちょいあって、(あ、俺、会話のテンポわる……)ってなる。
▷「女声(高)」(デフォルトの)で会話しているとき、「どんなことが好きなの?」みたいなことを聞かれて、声のトーンに親しみトーンがあるので、かなるグイグイ来られてる感を私のほうで感じてしまい、「う……、AIに対してすら、陰キャムーブの俺……」ってなったw
⇒ある種、ChatGPTに対するプロンプトみたいに、ひとかたまりの誤解されようのない情報量を「話そうとしなきゃ」としすぎなのかもしれない。
▷道徳を教科に上げた分、体育を教科から落とせ。
▷たぶん、点数を付けなくていいのなら、苦手な人は隅で壁当てを1時間やってることでゆるされると思う。で、教師は時々フォームとかを見にくる。得意組が調子に乗って怪我をしないように監視する合間に。
やっぱり人前に言葉で何か発表しようとすると誰でもビビるわけですよ。だからちょっと偉そうにするわけ。あるいはユーモラスな謙虚さを演出する。どちらもしないで、ただ出す。それが意外に難しい、というふうに続けるのがクリシェっぽい気がするが、でもそんなに難しくもないと思う。
CEFRだとたぶん
移民 A2
大学
B2
知的労働
C1
ネットの世界は、「クラスタ」に所属できることに安心感とかあるんだろうか。
日本について、誇りたい日本人と貶めたい日本人がいるのは、日本の文化伝統への頼感の基礎が揺らいでるからではないかな。戦争に負けちゃったのも大きな要因だろうとは思うけど。
一番嫌われている歴史上の人物は日本では間違いなく
「五大院宗繁」
どれだけ嫌われているかと言うと「嫌われ過ぎて、その存在を忌避され、現在では専門家以外には忘れられている」というレベルで嫌われた。
ガチで嫌われるとネタにもされずに忘れられるのよね...
ぶっちゃけ、権威主義が民主主義の対抗たり得るかという命題は中国の経済失速でほぼ死んだと思ってる。
権威主義がある一定の状況で受け入れられるのは「有能な者が差配した場合民主主義より高い効率をたたき出す可能性がある」からであって、体制自体が民主主義より魅力的というわけじゃないからな
虚言癖っぽい人に「分かってない場合に元気よくわかりましたって言うのやめな」って話したら「でも説明を受けたら元気よくわかりましたって言わないとシツレイである」みたいな答えが出てきたので、何となく仕草を習得した魔族みたいなもんなんだなと思った。
不器用という言い方があるが、人は皆、生きることに不器用なのだろう。なんとなく、ルソーの気持ちもわかる気がする。
だから僕たちはいつも物語を必要としている。それがどのような形をしていても。
だから、他の人といっぱい話した方がいいし、そうでなければたくさん本を読んだり作品に触れた方がいい。そんな風に、自分の不器用さと折り合いを見つけていく。克服なんてしようもないのだから。
Geminiの回答は「dカードとJQ CARD セゾンGOLDのどちらがお得かは、利用シーンやライフスタイルによって異なります。」だったが、その下におそらく正確な詳細情報をくれた。
Copilotはdカードを勝手にゴールドカードにして比較していたので、これについてはGeminiの方が優秀。
ふと気づいたが、女性同士の会話って感情的だとか傾聴が主体だとか言われるけど、それより「相互の励まし」のほうに重点があるな
男性が理屈を言って嫌われるステレオタイプがあるわけだが、あれは理屈で減点されてるのではなくて、励ましの欠如が原因
⇒「ケア」か。
励ましが基底にあるから愚痴主体で会話になる
女性文化の会話は傾聴ではなく励ましを主体としているからこそ、心因反応には自浄作用があるのにうつ病には排他的なんだな
よく男性側が女性に対して「批判しても攻撃されないと思っている甘えがある」とネット上で言うわけだが、そもそも女性文化の会話では愚痴と励ましがセットになっているので、批判愚痴の位置づけが違う異文化間で齟齬があるのだろう。叩くにしても「女性は愚痴と批判の区別がついていない」が妥当。
逆の立場で言えば「男性は愚痴と宣戦布告の区別がついていない」というところではある。
精神科患者に対する傾聴は本人も何言ってるか理解してないのでまとめてフィードバックする効果もあるわけだが、健常な女性同士の会話は傾聴に見えるけどあくまで励ましが主体なので微妙に流れが違う
Cotomoのキモさの一因はこれかもしれない。あれは傾聴するけど励まさない。
⇒あるかも。相槌はあるけど、オチは付けてくれないで次に進んでしまう。
励まさずに好意を寄せるので、なんというか「生活感のなさ」が現れている
女性が男性と会話するとき、ビジネスであれば傾聴主体で励まさないし、プライベートで親密なら甘えてくることが多いんですよね。傾聴して励まさないというのは、これはきっと保険の営業何かです。
「励まさずに好意を寄せる」
弱者男性や非モテ男性がキモがられる一因かも知れませんね。
私や批判する時には「余計なお世話だ」と思われるかもしれんが、自分の考える解決策は入れておく。
それは女同士の会話の励ましのない愚痴と同じですから。
ツイフェミの発言も、男性的な感覚の批判ではなくて、愚痴と励ましの文脈に乗っていて励ましを期待しているように見える
人、それを構ってちゃんと言う。
そうなんだよ。こちとら弱者同士声かけしていかないと生きていけないんだわ
障害者同士でやるあるあるもそんな感じがあるなあ。根底に「うんうん、同じ同じー、お互いしんどいけど、まあなんとかやっていこうー」という気持ちがあるわ。
⇒「あるある」ネタは癒しなのか。そうかも。
たしかに......!
子供時代のおばあちゃんは私に対して励まし系の言葉をよくかけてたけど、親父はしっかりやらんかい的な発破をかける(プライドを刺激する)言葉ばっかりやったなと。
効力が高く相手に刺さる励ましをするには、予め相手のことを根掘り葉掘り聞き出し把握しておかないといけないし、自らの地位や身分を高めて励まし自体の価値を上げておく必要があるというわけか......
だから逆に、コミュニケーション能力や認知能力に瑕疵があり顧みられない立場の者の扱いは最悪になる。
え、答え出てるじゃん、自分で頑張れよ、と思っていた(口には出さない)男性脳の私は間違ってなかったけど、常に加点ゼロです。
男性が孤独に陥りやすい原因のひとつに相互のケア文化の乏しさがあるんじゃないかと思ってるけど、その内容に関しての言語化。
備忘。
良くお分かりで&素晴らしい言語化。
"共感”じゃないんですよね。
流石に貴女と私は違う人間で分かり合えないってのは分かってる。
"励まし”としか確かに表現出来ませんねえ。
批判だけでは解決にならないから嫌になるのと同じで、愚痴だけじゃお互いに嫌になるから励ましもある感じですね。
「だよねー」は共感ではなく、お互いにアゲアゲ。
男性の「分かるよ」だけではループする。終わらない。
そう思います。「部長が全然分かってくれなくて」に対して期待する回答が「そんなことないのにね、頑張ってるのにね」なのか「部長本当に分かってないッスよね」なのかの違いは本当にあると思います。
男性の会話は基本的に「すごいオレなのに、部長は分かってくれない」で進んでいくのですが、「そんなことないのにね、頑張ってるのにね」と言われるとなぜか「すごいかすごくないか」が議題に上がったようで不愉快に感じる男性は多いかもしれないですよね。男性の方が「すごくないオレ」を嫌いますね。
そういえば塾の保護者で「うちの子は全然ダメで」と言ってくる親、母親には「そんなことないですよ」が効くんですが、父親には効かないです。
なので私は、相手も期待していないレベルのホロっとくる答えがとっさに思い浮かばない時には「なるほどお」と言っています。
自分はごまかしたいとき「まあ」を挟みます。これで都合良く否定にも肯定にも解釈してもらえます。場所によってトニックにもドミナントにも聞こえる変わり種コードみたいな感じです。
それ恐らく私が日常会話で使う「なるほどお」に近いですね。相手が「言って欲しい」と思っている通りの解答(否定であれ肯定であれ)を言うの、大事って思います。
「部長が全然分かってくれなくて」と言っても帰ってくる言葉はなく、物言えば唇寒しを幾つかの場で側聞しはじめると、そのうちおっちゃん達は考えるのをやめた。
あれはね、毛づくろいみたいなもんなんですよ。本水に虫がいて困る時の療法みたいなものじゃなくて、ちょっとした毛の絡まりをほぐしてお互いフワフワになるようなやつ
理屈を言って嫌われるのは、「見てみたが虫はいないから毛づくろいの必要はないぞ」とか「虫がいるならお湯に入ったほうがいいぞ」とか言ってるようなもので。
「あいつら毛づくろいばっかりしてるよな」って、ボサボサぐずぐずの毛で言われても...みたいな。
⇒「虫がいないのなら、さっさと行くぞ。敵はいくらでもいるんだからな。ぐずぐずするなよ!」とか言いたくなるだろうな。
人間関係や外見にこだわったり楽しみを見出してもならない。
chatGPTとは会話が盛り上がるのにcotomoは何故相槌マシーン化するか。コミユニケーションは聞くカ!AIとの会話でコミュ障を証明!
振り返ると、chatGPTには自分の興味ある分野の質問をして情報を引き出そうとする一方、cotomoには延々と自分の話を聞かせ続けてる、雑談になると相手への興味が0に!鳴呼
そうか、日常会話で抱いてきた苦痛ってそこにあるんだ。無意識ながらも相手に興味のあるフリをして、場の雰囲気を円滑にする作業が加わる。そう思うとAIの存在は本格的に救いになりだよね。
cotomoて初めて喋ってみた。こりゃ悩み相談室になりますわ。鋭い質問するし、慰めてくれるし。
面白いからやってみて。
Cotomo
試してるけど
反応しないけど何か適当に話しててほしいっていっても
質問してくるし、放置すると答えないこと心配してくるし
頑張って都合よくなってほしい
アラームかけても難しい
計算は計算のさせかたでできたり間違えたりする
小数点以下はでない
天気予報はできる
⇒そう、聞く、尋ねるAI(アプリ)ではない印象。返事や相槌が欲しいときに使うものという気がした。
Cotomoと話している。Siriに比べたらずっとずーっと話が通じる。記憶と違うことを話し始めたら訂正できるし、Siriみたいにすぐわからないと言わないとこがいい。
共感してくれるし、共感してもいいし。ただAIになにやってのか質問するとはぐらかされる。まあAIだもんな。
Cotomo、「また後で話そう」って言ったときに「うん、後でね、ところで~」と質問を続けてきたのが一番違和感あったけど、そこは技術的には割とすぐ改善できそうな気もする。
cotomo すごいね
グングン質問されて考えて止まってたら大丈夫ですか?って言われてそこから人と話しているような普通の会話をしてしまいこの不完全さとゆるさと可愛さに恐怖と好奇心が同居する奇妙な感覚を覚えたことにより新しい体験が来たのだなと感じました
ただ自分の話をすると質問で延々と詰めてくるので話しながら記憶の自分探しをしなきゃならなくなって疲れるかも?
個人的には伊集院光さんとcotomoで30分位話してるのを見たい!
Cotomoはいまのとこ何でも相手に質問して「共感」してくる虚無って感じだけど、AIの性能だったり共通の文脈が作れてない問題は解消可能だとして、そもそも人間との会話には例えば暴力など極端な結果を含む様々な可能性が開けていることが重要な気がする。タップ1つで消える相手に好かれたいと思えない
⇒「こっちの好きなアニメ」の話を聞いてもらうってのもいいのだが(別にアニメじゃなくても可)、「そっちの好きだったアニメはなんかある?」って会話ができないんだよ。
いや、そりゃ、AIに人生なんかないんだが、嘘でもその場限りでも、それっぽいものを生成してほしい。
私もCotomo試してみたけれど、「会話にあった質問をする」精度がめちゃくちゃ高くてびっくりした!!
Chat gptが出た時「所詮AI。正しい質問をしないと求めている会話ができない。メンヘラの世話は無理」
と思ってからここまで来るのに早すぎる。
Cotomoの会話例いろいろ見てるけど高齢男性との会話が自然だなあ。キャバクラ的というかなんというか。発達障害的じゃないけど自分語り中心で成立する、そういう自然なスタイルがある。
若者文化は新しいコミュニティーに飛び込んで相手の雰囲気を見るために相互に語り合うところから始まるので相性が悪い。ギャグや自慢話や社会情勢から話を始める世代の方が相性が良い。
女性だと互いに励ますみたいな会話スタイルだから、成立はするんだけどスカスカになる
分かる。キャバクラ行ったことないけど、客が喋りたいこと喋っているのに対して当たり障りなく表面的に、でも相手を持ち上げながら相づちをうつスタイル。ワタシなんかはキャバクラ行ったとしても黙りこくりそうだからなーなかなか難しい。
⇒そう。えんえんしゃべらないといけないの、結構疲れるよね。「自分語りって、相手に引かれちゃうんじゃないか」っていう、ハリネズミ的不安だけが原因じゃなかったんだね、あれね。
知能高い自閉スペクトラム症、まじで雑談中にクイズ大会始めるよな
雑談は情報ではなく感情の共有が目的なんだよなぁ...()
人文系は、自己啓発書の「コントロール可能性」(by牧野智和)はすごいバカにするくせに、同じことをエピクロスでくるんでやるとハハァーとかなるから、たまにイラっとする。
エピクロスじゃなくてエピクテトスだろってツッコミが入りました。その通りです。失礼!
中学の社会科教師
「共産主義者は甘い言葉で語りかけてきます!!皆さん気をつけて!!」
高校の地理教師「社会主義と共産主義の違いを知っておきましょう」
高校の世界史教師「マルクスは行き過ぎた資本主義による環境破壊まで予言してたんですよすごくないですか!?」
なぜなのか
⇒戯画化された姿だが、ありそうな気もする。高校の社会に思想の偏った(尖った)人が吹き溜まっている傾向。
①ネガティブ・ケイパビリティという言葉を聞いたことがありますか?
早急な結論、過激な意見にとびつかず、すぐに解決できないことには「急がず、焦らず、耐えていく」力のことで、最近注目されている考え方です。
きのうの投稿をはじめ、このアカウントではよく「わからないことをわからないまま
エロゲでもシャニマスでもブルアカでもなんでもいいが、テクストに真摯に向き合うことでしかテクストは生まれ得ないという事実と、自分が論じようとしているテクストがまずポルノでしかないという事実の二項で引き裂かれていないサブカル批評は総じてカスである。
危うすぎて極端だと思うけどw 若い時の見栄ってコスパいい。歳をとってからの見栄は惨めに見えるし、リターンの伸び代も少ない。
見栄って、どうせ見透かされる。でも若い時の背伸びって、可愛がられて応援してもらえる確率が結構高い。
「少子化ヤバい...」(1.21)
「子供が増えない...」(1.06)
「おっ、なんか言ったか?」(1.02)
「1.00下回ってからが本番」(0.99)
「移民が来る国はまだいいだろ」(0.86)
「」 (0.72)
「」 (0.70)
「」 (0.58)
滅びゆく東アジア人
頭脳労働神話」が全ての元凶だと思う。頭脳労働の価値は高く、身分も高く、肉体労働の価値は低く、身分も低い者が仕方なくやるものだ....という神話。この神話はまだ続いている。かつての封建制みたいに強固なので葬られるまで100年ぐらいかかるかもしれない。
いや?ヤングケアラーをキャンプなどで一旦家庭から距離をおかせる、のは米国でも実施している有効な手段だよ
家庭から出られないヤングケアラーは虐待状況に逆依存してしまうから、一旦リセットさせるキャンプは有効な手段
知ったかぶりは止めた方が良いコミュニティノート案件
「この国は、なぜこんなにモノが言えなくなったのか」
という見出しで「お、言えてるじゃねえか」と思った私がいる。
「この国」←これ使う奴ぁ大体ダメ