後期イヤイヤ期
または、イヤイヤ後期、イヤイヤ期後期、とか。
一般に「魔の2歳児」という言い方が定着してしまったけど、実感としてのイヤイヤ期のピークは4歳くらいだった。
そしてまた、それを過ぎたらストンと楽になるかというとそんなことはなく、5歳でもなんだかんだイヤイヤする。
そして、6歳や7歳になったら急にお行儀良くなるかといえばそんなわけもなく、頻度は低くなっても、親の意見を受け付けない瞬間は何度もおとずれる。
私はそれを冒頭のような、「後期イヤイヤ期」とか、ストレートに「いじけ期」「ひねくれ期」とか言ってみたりする。
以前のような、要求を押し通そうとして喚き続けたり、癇癪を起こして泣き叫んだりこそしなくなるものの、その代わりに、部屋に閉じこもってしくしく泣いていたり、家を飛び出していって公園で迎えに来てくれるのを当てもなく待っていたりする。
満8歳を過ぎた辺りで、少し「最近落ち着いてきたかも?」という実感が親の側に感じるようになる。
……、と言われるけど私は、その8〜12歳くらいというのは、むしろ踊り場だったという気がする。自分の感情との付き合いかたを少しずつ探り当て、自分の内側にいったん溜められるようになってきたという段階。
だからそこで、中程度の深さのある物語媒体の感想を親子で共有なんかして、互いの感性の基盤みたいなものを築いておけるといいんじゃないか? なんてことを、考えてみたりする。
まあ仮説ですし、n数も少なすぎますけどね。