作者と同性の主人公は書きにくいか?
作者と同性の主人公は書きにくいか?
以下、Twitterで見かけた、宮崎駿氏と、萩尾望都氏の言をまず置きます。
medtoolz 2021/04/22 19:49
宮崎駿「女性の場合は、そこにいるだけでキャラクターとして成り立つんですが、男性のキャラクターを成立させるのには社会的な立場や地位、もしくは何らかの宿命を背負っているといった、目に見えない何かが必要なんです」
http://twitter.com/medtoolz/status/1385184011039895561
kasumikasumin25 2021/04/22 20:11
萩尾望都氏 「女の子は何をするにも理由が必要なんです。木に登るにもこの子はお転婆な子でとか、一々言い訳しなくちゃならない。とても不自由なんです。でも少年には理由がいらないんです。少年は自由なんです」 萩尾望都氏は親からの抑圧を『… https://t.co/MjgJm6xzuU
http://twitter.com/kasumikasumin25/status/1385189433629036547
medtoolz 2021/04/22 19:49
萩尾望都「女の子の窮屈さに気がついてしまいました。女はこうすべきだという社会規範です。(中略)しかし、少年を描くこの開放感!」 (一度きりの大泉の話から抜き書き)
http://twitter.com/medtoolz/status/1385184011975229447
まあ、こういうのは、主人公の掘り下げが足りないんでは? とか、主人公との向き合いが浅いのでは? という言い方もできるのだけど。
両氏ともに、かなり大掛かりな物語的枠組みのあるファンタジーを操作できる作家で、私小説的ではない、という側面がある。
そういう人にとっては、異性主人公のほうが、理想を仮託しやすいというところがあるのかなあ?
とりあえず私は、『風立ちぬ』とか『イグアナの娘』とか、そんな作品、好きです。
タグ 物語、
from @ikkiTimeツイート(ikkiTime)2021/05/01 09:02