『FACTFULNESS』の感想メモ
Amazonの内容紹介には、こんなフレーズ類がある
本書では世界の本当の姿を知るために、(中略)最新の統計データを紹介しながら、世界の正しい見方を紹介している。 しかし、実際には「数字に強くなる本」とか「統計のウソを見破る方法」みたいな本ではない。数字の集積は出てこない。 それを期待する人にはがっかりしてしまうかもしれないけど、作者はそのアプローチの価値があまりないことを既に知っているからこそそうしなかった。
知識や情報がないから、誤るのではない。データはあっても、物語の思い込みがあると、結局そこから抜け出せない。 だから、データの使い方よりも、物語の解毒、というかantidote(という方が対決っぽいと今思いついた) ikkiTime 2019/01/24 08:17
ごく個人的に、受け手としては、エピソードファーストって、諸刃の剣かも。 ところで、「ファクトフルネス」の本を語るときに、作者さんのことってネタバレしたらいけないのか? 確かに感動や価値を上乗せするかもしれないけど、そこは本にとって重要か? yuka_lab12 2019/01/24 08:15
さとゆみさん素敵だな。 わたしも、相当貧弱なんだけど、できるだけ遠くまでボールを届けられるようになりたいんだ。 書籍ライターから見た『ファクトフルネス』の特徴と面白さ。コラムには書か(け)なかったこと|ライター佐藤友美(さとゆみ… https://t.co/asSugYxd6p ☞ ikkiTimeがリツイート
ikkiTime 2019/01/13 22:31
しかし、「あえて危機感を解除せよ」ってベクトル、めっちゃくるしいな。 「スキャンダラスでないほうを選びます。より脅かしてないほうを選びます」なんてレベルじゃない認知負荷。 ikkiTime 2019/01/13 22:02
ikkiTime 2019/01/13 22:01
「良い方に行く」 「大半の人は 真ん中あたりにいる」 「大半は既に手にしている」 「(危険なものは誇張されている)」 なるほど。