❓cosmic horror ぽさ
https://www.abduct.com
https://scrapbox.io/files/67c34e055128e49f56193fab.png
hyperstitionかどこかで見つけたアブダクション体験記はラブクラフトの描写や、
フィッシャーの行為主体性に通ずる現象が確認できる。
The Weird and the Eerieとの関連?都市伝説には仄めかしや迂回が多い。
cosmicの個人的解釈として、ある現象が宇宙論的恐怖へと飛躍することにあり、クトゥルー自体は争点とはならない。
http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3127
現象学のホラーについて――ラヴクラフトとフッサール / グレアム・ハーマン(訳=飯盛元章+小島恭道)
/iiccoo/❓微Sci-Fi的な解釈
ラブクラフトはこちらの方が印象深い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アーサー・ジャーミン卿の秘密
https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙からの色
単純にテケリリへのロマンはある。
基本的に何でもない日常風景や人物を、歪曲された印象操作を含む文章で行うことや、字の如く日常から非日常への展開をつぶさに描くのが彼の持ち味で、古きものや異形が這い寄るとかその辺のオチはぶっちゃけ個人的にはどうでも良かったりする。
ウェルベックの書いたラブクラフト論
「H・P・ラブクラフト-世界と人生に抗って-」
ヴィクトリア朝的小説
金や性に対する徹底的な無関心さ
ラブクラフトの怪物の反否定神学ともいうべき描写
ある存在を描写するときいくつもの歪な様相を加算し続けていく
解剖学的所見
生物学 数学
読者の生活の認識を変容させるほどの恐怖の音に対する描写
ニューヨーク生活で求職するも虐げられ混血のアングロサクソンに振るわれたほとんど暴力的な扱いは、後年彼の中で複雑な差別意識として蒸着し、作品中waspの男たちを震え上がらせる古きものどもとして姿形を得ることになる