群桐祭_2016
目次
概要
群桐祭とは学生が中心になって企画する、群馬大学桐生キャンパスの学園祭。
出店、ステージ、テクノドリームツアーなどいくつかの参加方法がある。
また、学祭委員が各種イベントを企画している。
日程
2015年10月14日(金)- 16日(日) 9:00~17:00(最終日だけ16:00)
参加方法
大きく分けて2つある。
出店やステージへの一般参加と、昨年度まで大学主体だったテクノドリームツアーへの参加。
出店・ステージ・展示
主に部活・サークルや研究室単位で参加する。
出店 学祭委員から外に出店場所を割り当てられ、テントを借り、食べ物などを売る
出店団体が利益をそのまま得ることができる
ステージ ステージは電気電子棟の前に設置される
時間制で各団体が割り振られ、音楽系のサークルなどがステージ上でパフォーマンスを行う
雨天の場合は体育館
展示 学祭委員から屋内に出展場所を割り当てられ、そこに絵や写真などを展示する
屋内でパフォーマンスを行う団体もある
テクノドリームツアー
園児から中学生ぐらいが対象の科学系の体験型イベント
基本的に研究室がその研究室のいろを出して出展する
例えば:
情報の研究室なら子供向けのゲームブースを
化生の研究室ならスライム作りとか
機械の研究室ならペットボトルロケットとか
を出している
参加日は 15日(土)と16日(日)だが、16日は任意である。
大学から1日出展するごとに2万円支給され、それで準備を行う。
また、15日の成果で順位付けをされ、上位は表彰される。
順位付けは一般来場者・優待者・教員の評価からされる。
ちなみに、経験論だがめちゃくちゃ人が来るので超絶ハードです^^
IGGGでの企画
最終的な展示物
ソフトウェア演習Ⅲのプログラム3種
某 Y 研より拝借
大学から Nexus7 を借りた、ホントに助かります。
結果
17団体中
一般来場者:6位
教員:10位
総合:7位
になり、去年と比べてどちらも下がったけど、
なんとか昨年同様、工学クラブ賞を受賞(賞金として1万円ゲット)
(ちなみに、今年は優待者いなかった)
反省
(ひげの個人的なだけど)
反省点をいくつか
来年はやらないともうけど個人的に考えた反省点を挙げておきます
日曜日に全部ではないですが、いくつかテクノのブースを回ったのと上記PDFの結果を踏まえて
結局のところ、各ブースの色をしっかりと出したとこが強いと感じました
うちは、教師評価員視点で言うと、ただゲームを置いただけ、に写ったんだと思います
手伝ってくれたスタッフの当日の働きは去年以上のものであり、
そこのみが評価点であれば去年からガクッと評価を落とすのはおかしい
前日からの準備はもちろん、例えば、待ち行列にならない、
ないしはなっても退屈にはならない工夫があったか、
ただ遊ぶ以上の価値はあったか、というのが評価基準の一つだった気がします。
8号館のブースは、日曜は空いていたので行列への工夫は分かりませんが
たしかに、遊ぶ以上のフィードバックはありました
(2位のペットボトルロケットは人気なだけで教員の評価は低い)
去年との違いは、
ひとつは部活動が開くというモノ珍しさ
あとはもっとしっかり準備がしてあった点
ブースも多かったので列になりにくかった(ここはあいまい)
仮になっても、森さんが用意してくれた Kinect が列のところにあったので、そこで遊べた
ロボコンなどはフィードバックがあった
などな気がする
以上を踏まえて、今後を考えると
まずは前日からの準備、当日の朝も8時半集合は舐めすぎた
それと、フィードバックを考える。
セキュリティうんぬんのコンセプトは良かった自負はあるが、
あの年齢層にはミスマッチで用意するのがつらかった。
もっと技術的な話でいい気がする。
また、自分たちの創作物を増やすこと
借り物だと、そもそも説明ができないし、フィードバックを作りにくい
あとは行列への対策
Kinectみたいな、ただ映るだけで良いものの用意や
今回みたいな Android でできる系(ならべてソートとマルオ)は一つのテーブルにして混ぜたり
時間制約をしっかり設ける容易にしたり
などなど
以上、昨日帰りの新幹線で考えてた反省点です。
異論等があれば言ってください
まぁそもそも、来年はやらない、少なくとも私からは提案しない
(もちろん、やるなら全力で手伝うし、個人的にはまたやりたい)
ので意味ないかもしれませんが....
一応後で、wiki の方に移しておきます
また、私自身は来年に向けて、AnaQRam のバージョンアップや、
ゲーム・アプリづくりを細々とやっておこうと思っています。
議事録
そもそも、参加するかどうかも確かではないので、あくまもアイデアを言い合っているだけである。
2016.5.10.random
ひげが情報工の最近買ったタブレットを借りてうまいことできないかと提案 単純なゲームでもいいし、超簡単なCTFみたいな感じのゲームでもいい
後者であれば「昨今問題視されてる、セキュリティ意識への問題意識向上にもつながる」という、大義名分もできる(笑)
後者のすぅぅぅぅぅっごい、適当なイメージ CTFの問題の種類に合わせていくつか考える。
Crypt: 算数の簡単な問題か、シーザー暗号ぐらいなら小さい子でも理解できるか? シーザー暗号なら、こうタブレットの画面に文字出して、くるくるするとA→Bになるとか
Reverting : strings か file コマンドみたいな問題なら簡単にできるかな? ファイルには種類があって、最後の . 以下を変えると変わるんだよみたいな
それが難しいなら、数字 → 文字の変換でもいいかも
Stegano : なんかいじってると画像から文字が出てくるとか? セキュリティよりなら、写真にはGPS情報が入ってって危険だよとか?
Network: 暗号化されてない通信からパスワードを探すって感じのゲームできないかな?
QR : QRコードパズル
小学生以下に合わせるのは難しいか? 最悪ゲーム感覚にできるだけにしてもいいんだけどね
親とかに多少説明できて、何も考えずは、危険だからねとか伝えられればいいんだけど...むずかしいか
消火器:前の感じを見てると入力機器をキーボードに限定すると意外と辛いっていうのはよくわかったので、タブレットで何かするっていうのは賛成 (こっちの準備や、プログラミングなどのあれこれ度外視して考えると)
ひげ:「昨今、問題視されているセキュリティに関する情報リテラシーについて、簡単なゲームを通じて子供たちに体験してもらい、親に理解してもらう」 なんていう、もっともらしいコンセプトがあれば、山崎先生(?)も快くタブレットを貸してくれないかしら?
すぱさん:山崎先生へのデバイスの貸出は俺が受け持つことできる。 使っている事例がほしいそうで。(使わないと怒られるんだって)
atpons : ジオタグなんかはとっつきやすいかもしれないですね.面白そう ひげ:ジオタグ問題 プリントアウトした写真を置いておいて、この場所を答えよ
実はおいてある端末に写真のデータが入っていてジオタグを調べるとわかる
もちろん小学生にはわからない
LINEとかTwitterで臨時アカウント作って、そこに写真を送ると、場所が返ってくる的なアプリを作る
これ利用すると解けるよと教えてあげる
このアプリは手元のスマホでもお試しになれます、みたいにすれば親も確認できる
みたいな
解答の表記ゆれは、場所とかだったら Google Maps API 叩いて緯度経度求めてそこからでもいいし(多分実装だるそう)
人置いておいて人力でもいいかもしれないし
実現可能性は結構無視してるので難しいかもしれないけど, 変換ミスとかならこれでどうにかこうにかいい感じにしていけそう
消火器:情報の保護、漏洩対策を子供に置き換えるなら、かくれんぼとか宝探しが近いのだろうか
すぱさん:いろんな暗号を体験してもらうというのはそれだけでも楽しそうだからイベントとして成り立ちそう。
ひげ:第1回 モールス信号クイーーーズ!パフパフ♪ 消火器:モールス信号クイズをやると中学時代の私が躍動するぞ
タイラー:・・・ーーー・・・
擬音:切実っぽい
消火器:スペースがないのでやり直しです…
タイラー:これしか知らなかった。次はスペースつける。
すぱさん:文字を押すと同じ文字を他の文字に書き換えることができるようにしてあげて、どんどん答えに近づいていくみたいな
消火器:あぁ、それの逆よね、ある意味、「20の扉」の出題者的なアレ アキネイター側が子供で、こっちの答えがばれないようにしながら、20問をかわしきる的なサムシング(なおつくるの糞難しそう)
ひげ:それもはや人工知能では?(笑)
消火器:うん・・・しかも適度に馬鹿な
ひげ:適度にバカな(笑)
消火器:そうじゃないと容赦なく答えだしちゃうっていうね… 隠す楽しみどころか、容赦なく答えあてられて負けだけが積もる悲しみのゲームになる (edited)
ひげ:つらい
ひげ:何問以上解くと、お菓子プレゼントとか、全問正解者にはIGGGオリジナルTシャツプレゼント!とか!(ぜったいいらないw) こうなると問題は答えを教えちゃうことだけど(笑)
(このあたりから、オリジナルTシャツを作るとかステッカーを作るとかの話になったw)
2016.5.11.guntoh-fes
すぱさんが...
群桐祭の第一回全体会議に行ってまいりました。
参加申し込みの締め切りは5月18日(水)までに配布された資料のリンク、または、QRコードから登録するそうです。
今回は、10月15日(土)だけがテクノドリームツアーになっています。ただし、16日(日)への参加も可能です。
15日単体で2万円の予算が使えて、16日も参加する場合はさらに2万円が支給されます。(いいっすね)
参加登録された場合は5月25日(水)に参加する団体での会議が行われるそうです。
議論勃発
bacon: 締め切りがそれだけ近いのであれば、今週末にでも「群桐祭でなにか作るなら興味ある人」を集めてみて、人数揃うかとか、スケジュール的に間に合うかどうか話し合ったほうがいいんじゃないですかね ひげ: 創作物はともかく、管理なら去年みたいに手伝ってくれるんじゃない?みんな
bacon:管理はそうかもしれないですけど、実際に作るとなったら時間と人が必要になりますよね?
ひげ:そうね、去年みたいに、ソフ演3を展示するのも、オレはアリだと思ってるけど、せめて、IGGGメンバーが作ったものをメインにしたいよね 今週末に集まることはできないけど、なんか作ることはできると思うよ
hirontweet:Androidアプリを個人で作っている人は、自分のアプリを開発してそこでデモンストレーションして(もちろん、ブース作って)、そのままダウンロード(正規のGoogle Play Store公開のに限るけど)して使ってもらうというのもありだと思った。
ひげ:なるほど、まぁ、ただ、なかなか子供、小学生以下向きに作ってる人は居なそうだけど(笑)
bacon:IGGGメンバーのものメインなら数をそれなりに揃えるか、もしくは少数でもそれだけで企画になるようなものを作るとかしなければなりませんよね
ひげ:そうだね
bacon:多数単発を作るなら10人くらい欲しいですし、一つ大きなものを作るでも5人位は必要なのでは?
ひげ:10人かー、集まるかなー、10人いなくてもできる気もするけど、コンセプトやテーマによるかな むしろ問題はリソースな気もするけどね、去年は無理やり、横内研から計算機引っ張ってきたけど、今年はない
まぁ、頼み込めば了承してくれる気もするけど(笑)
すぱさんとか、Sakuragiとかは、信頼されてるだろうし、イロイロやってるから
bacon:Androidを作る人がいれば、それで一つのアプリ3台ずつとかできますしね(タブレットを情報コースから借りられる前提なら)
ひげ:そうね、タブレット借りれればでかいね
すぱさん:ARを使ったポケモンみたいな戦う系のアプリとかできたら子どもたちは楽しみそう。 去年の野菜コレクションのリピーターの要因がキャラクターを集めるとかだったから。
ひげ:また、難易度の高いものを(笑)
すぱさん: (・ω<)
bacon:野菜コレクションを焼き直すだけでも、データ集計して「現在1位~くんXXXポイント!」ってモニターに表示しておけばかなりウケルと思いますけどね
ひげ:野菜コレクションではなくてセキュリティコレクションみたいなのにするとか
bacon:セキュリティコレクション着して「せくこん」
すぱさん:スパイウェア、トロイの木馬を撃退するとかいうテーマで
ひげ:「くらえXSS!」「残念だな、エスケープ済みだ!」 「ちゅ〇ごくのDDoS攻撃」「サーバーのすばやさが5下がった」
ひげ:小学生だとオレら世代のネタが伝わらない?
擬音:対象年齢変えていくつか作るとかすればいいんじゃないん?
ひげ:子供たちに、ホワイトハッカーになってもらって、情報を集めて、最後に悪いやつを倒す的な設定でできないかな? 要するに超簡単なCTFなんだけど
ロックマンみたいに、各テーマにボスみたいのがいてもいいけど
クライプトン、ウェブリアン、ネットワーカー、QRコードマン、バイナリアン、フォレンジクサー、みたいな(笑)
まぁ夢物語ですは、さすがにこれは
bacon:そのメッセージの投稿に時間がかかった理由はまさかその名前を考えていたから…?
ひげ:....
QRコードマンあたりまではサクッとでたから(汗)
すぱさん:名前いいね。関係性もつけられそうだし。
すぱさん:タブレット使わせてinteractiveにするにはカメラとかの機能を使わせて何かスキャンするとかをさせるといいんじゃないかなーとか思うんだよね。 子どもたちの楽しむ声って、他の子たちを誘うのに重要だと思っていて。
タブレットで黙々とやるとその場が「しーーーーん」ってなるから、なにか声を上げたくなる感じにしたいね
ひげ:声を拾って操作するゲーム
bacon:PCの画面とかなら待ってる子たちで観戦とかになってそれはそれで盛り上がるんですけどね
ひげ:プロジェクタにも映せばいいんじゃない?まぁゲームならだけど
すぱさん:QRコードを読み込む、敵キャラが現れる、敵キャラを倒すための知識を学んだ上で攻撃する項目を選ぶ、というのはどう? ひげ:いいけど、端末管理がめんどくさそう あ、オレが想像したのは、子供たちに端末を渡して、部屋中にあるQRコードを探して、スキャンするとなんかできるみたいな感じの
そうすると、管理や回転が大変かなと思った
でも、アプリにタイマー仕掛けて、時間制限設ければいけるか
bacon:そういうゲームの場合は親のスマホを使ってもらってやったほうがいい気もしますけどね
- ひげ:それでもいいけど、嫌がる人も居るだろうし、そもそも持ってない人も居るだろうからさ
- bacon:そうですね、その場合は基本は親のを、無理な場合は限定で貸し出すとかにする感じですかね
- ひげ:あとアプリを入れる場合はだるいってのもある
- すぱさん:タブレット、スマホって同じものだけど、各ハードで同じように動く保証はないので、開発期間が短いことを考えるとNexus 7に絞ってやるのがいい。
安達の話によるとXperiaはなんか特殊とか聞いたことあるし、そのバグつぶしに時間がかかるならその時間をクオリティを上げるのに使ったほうが印象がいいだろうしね。
- bacon:なるほど、まぁ同時のプレイヤーを10人までとかにしておけば管理もきつくならなそうですしね
- すぱさん:待っている間に違うことをやらせておくのもありだと思うし
ひげ:敵キャラ作って倒すとかは大変かもしれないけど、単純に文字とか集めて、アナグラムでもいいか 文字じゃなくて、「赤い」「丸い」「果物」みたいなのが出てきて、解答を選ぶでもいいか
QRコードを貼るだけなら、場所をコロコロ変えられるし、ネタばれも防げる
すぱさん:実装は頭の中ではできているからストーリーを誰かにしてほしい、QRコードをスキャンしてゲームするやつの ひげ:現実的な案なら 1. 正方形が5つぐらい横並びになってる
1. QRコード1つスキャンすると文字を1つ、正方形に格納
1. 全ての文字を集めてアナグラム(文字の位置を入れ替えるやつ)
1. 正しい位置にそろえて回答するとおしまい、かかった時間と、誤答数から点数を算出
で、制限時間設ければ回転も悪くないだろうし、ランキングもできる
QRコードは適当に部屋のあちこちに貼っておく
ネタばれ防止で適当に移動させてもいいし、QR自体を入れ替えて文字を変えてもいい
みたいな?
すぱさん:ナイスな案
bacon:セキュリティゲームについてはいい感じですね 他に「もし群桐祭に向けてなにか作るなら何か出したい、もしくは興味がある」って人がどれくらいいるかですね
ひげ:そうね、たくさんいると不安要素が一気に減るんだけどね
その他