一等航海士の遡及シリーズ見解
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何だこの支配者ふざけてんのか。
衣装の名前(図書館開通したら調べ直しますがネット情報でとりあえず。
肩のふりふり:フリンジ(肩章(けんしょう))
2021/9/28 追記
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冒頭の踊りはフラメンコ、もしくはタップダンス。
肩にかけてる服は軍服か。(名前不明)
傭兵ダスク大佐と同じものと思われる。
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これは初期衣装と同じだが遡及シリーズではブーツは靴となっている。
(水場に入る必要のない世界だからかもしれない)
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画像はウィキペディアから(有料素材サイトが開通次第其方に差し替え)
ストッキングが黒なのは裕福さをあらわすか。
靴下は綿ニットのものを重ねて使うことが多くなっていて、1613年のラトランド伯の財産目録には肉色(ピンク)、緑、灰色、銀色、黒のストッキングを所持しているとある。
ホセが欠けている眼鏡(DMと同じ奴)はモノクル(片眼鏡)といいます。
基本的に眼孔にハメるスタイルであり日本人のように「平たい一族」には
不向きの眼鏡ともいえます。19C(1801~1900)なので時代的にも合致。
余談なんですが最初「スペイン 民族衣装」で検索かけまくっていました。
が、それでは全くヒットせずふと「海賊」と検索し直したらあっさりとでてきました。
◇気になるもの
マント(上着)が赤色。
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五芒星ならぬ八芒星。
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紅いワインの入った杯とまるで「動いている」かのような手つき、左人差し指の赤
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道化師を思わせる。
追記:17~19C、20C初頭にかけて仮面舞踏会が存在。
イギリスではヘンリー8世の時代から、上流階級の楽しみとして仮面舞踏会が催されるようになった。18世紀初頭にロンドンで行われた仮面舞踏会はチケット制で、武器を持たず仮面を付けていれば一般大衆でも参加できた。服装も自由であり、異性装や上流階級の人々による無産階級の扮装などが流行した。上流階級の人々には、階層ごとに定められている細かい対人規範や行儀作法があり、仮面舞踏会の最中には仮面による匿名性によってその抑圧から逸脱することができた。
常に「仮面舞踏会」にいけるような身分になりたかった、の表れか。
上位三つに共通する色:金・赤(いずれも魔除けの効果がある)
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銘柄のはっきりしないワインと思われるもの
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目をモチーフにしたかのような枠
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埋まりたい雄っぱい。ではなくアクセサリーが逆三角形。(魔女の項目で説明した)
三角系
三位一体を象徴する。
ウィッカにおいて「火」を象徴する
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義眼ではなく自らの「眼球」を持ち上げている。
或いはカメラの向こう側にいる「我々」を視ようとしている。
初期衣装ホセ・バーデン
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左手が明確な義手である(義手についている穴を見ると「どこから生えてない」のかが分かる)
髭が整ってはいるものの生えている
左目の傷がない
おおよそ「航海」に相応しい衣装ではない(金遣いの荒い貴族みたいな衣装)
胸のアクセサリーが円(完結若しくはループを表す)
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とりあえずここまで。