夢日記
24/12/20
親戚がアメリカでDJをするということで覗きに行った。待合のホテルではよくわからないパフェや薄いピザが配られていて、料金体系をよく理解していなかったので恐る恐る食べてみた。DJする場所は、20mごとにデッキが並ぶ小さなフロアの隣に、コミケのサークルみたいな大きさのエリアがあって、そこだった。パイプ椅子に座りながら、この人数のDJで収益どうなるのかなと思った。ここの消費もベルトコンベアみたいになってきたなと思った。
24/12/15
ウマ娘の育成は最終的に対人のランキング付けになるのに内容は閾値ごとに決まった話を閲覧するものになっている。私はトレセンに実際に赴いて、相手の育成方法をみつつ、少しズレたアドバイスで誘導して有利に自馬を育成していた。もしゲームに実装されたら嫌すぎ。タマがオグリの育成をしていたが何の同人誌だったかなあ。
24/12/9
何の論文を書くのか聞かれて、退学したことを伝えた。今日きたのは一般人として学祭にきたからだったけど、確かに知らないと客員目線では学校側の参加者に見える。
24/12/4
喧嘩する夢。理由は覚えていないがゴキブリを使ってビックリさせられたのは覚えている。世の中には完全な悪がそのコミカルさによって許容される事柄がたくさんある。そして私が悪になる時は、卑怯になりたくないから確実に許容されない悪になると思う。
2024/11/20
終電を逃すぐらいの絶妙な時間の東京が好きだ。バズっていた場所から人がいなくなっていて、無駄に大きな道路も殆ど車が走っていない。やることもないので裏通りに行くと、家出でもしたんだろう学生がお土産ショップにいた。LINEのアイコンのコースターを見て懐かしんでいた。LINEはそろそろFBと同じ位置に行く。深夜営業をしているラーメン屋に行って、ラーメンを食べていると、替え玉と替えスープをタダで貰った。あまり美味しくないがコスパは最強だ。窓から日が差し始めた。確かにここが居場所だなと思った。
24/10/31(上に書く方が読みやすい)
ある大学の学園祭に親と行った。
帰り道の車内で、親から妹と親へお金を払って欲しいと言われた。家賃の分の問題があるからだという。私だけが鬱病の治療と個人事業の細やかな成功を言い訳にして仕事についていないのは、確かに潜在的に家族全体の損失になっている。答えなければ延長できる問題として私は無視して、手元にある本に目を向けた。
この本はある命題を出題された学生がその議論と限りなくリアルな実践に一話を費やす物語で、今回の議題は、「渡されたランダムな長さの棒を皆平等にするには、誰がどのように折り切って誰に渡すべきか」だった。実践では大規模な事故下での血液輸血をしていたが、もっと緩やかでリアルな実践はこちらにあると思った。
24/2/13
母校の小学校が何らかの節目で卒業生に公開されたので行ってきた。人のことを覚えていないので声をかけられても誰かわからなかったが、顔つきは旧垢の相互フォロワーだった。私は過去に一様に執着しすぎているかもしれない。
24/2/22
意識ごとバーチャルに持っていくことができるようになった時代にいた。私は生物学者で、バーチャルでの生物再現をする仕事をしていた。ある日、橋の上から川を泳ぐマナティーをみつけた。バーチャル世界は自動生成によって作られていて、そのマナティーは偶然生成されたいわば天然物だった。空虚な再現に辟易していた私はそれを撮影して資料を残そうとするが、川の管理者がマナティーを攻撃してデータとして保存してしまった。もう天然物は居ない。
24/2/28
人が死んだので葬式に行くことになった。外部の人のためにインターネットのチャットでも弔えるが、私はそのチャットに食事メニューの否定的投稿をしたところ、匿名からコメントで誹謗された。面と向かって言えない事が爆発したみたいで、いつも親戚の集まりで狂ってたことを今更申し訳なく思ったが、空気が読めないだけで食事会でハブるのはどうかとおもう。
24/3/3
満点の星空だった。駐車場にいた私はカメラを準備していると、天の川を沿うようにスターリンクが飛んでいた。そのうちの一つが山の手前を飛んだので何かと思ったら、同じ駐車場でドローンを飛ばしている子が居た。
あまりに空気や光が澄んでいるので、空気の切れ間に入るとオリオン大星雲がくっきりと見えた。木星の地表面のような禍々しさだった。核爆発のようにも見えた。
24/4/6
清水の方に家を借りた。街越しに海を見ながら絵を描ける。近くのフードコートに行くとイベントをやっていたのか騒がしい。大学の二階建て集会場では、卒展で脱出ゲームをしていた。カメラを褒められて謙遜した。斧を持ったスタッフに追いかけられたからキーワードは13日の金曜日だ。正解すると次は「どくぬま」のボードがあった。この会場にある模型は天動説だから、答えは深淵に飛び込む。正解。我が家では、妹が積み立てた葬儀費用を思い出して、無事に葬式と埋葬ができた。
昔見た夢
昔、5階ほどの高さで窓から緑のネットごしに校庭の見える高校に通ったことがある。制服があった。家に帰ると我が家は木材とトタンで作られたタイヤのある3階建ての細高いもので、歌舞伎町のような細い道の街にあった。
24/4/19
またいつも夢の中でいく遊園地に行った。午前中は大学の図書館で生物図鑑を見ていたので、入場が16時だった。チケットを買う時に少してこずり、入った後も友人がショップに行きたいと言い出したりして、覚めるまで奥に進めなかった。
夢で見る場所1
5回ほど赴いた遊園地。中心に大きな池があり、プールになっていて、その周囲を動物園や飲食街や乗り物が囲い、間にぐるりと大きな石畳の道が敷かれている。おとな2700円。現実で似ているのは、ラグーナテンボス、伊豆アニマルキングダム、志摩スペイン村。一度も一周できたことがない。
24/4/25
二人でウェブメディアの本社に赴いた。なんでも彼はここに所属したいらしい。私も興味があったのでついていった。狭く急なハシゴや階段を超えて屋上に行くと、大雨の中傘が飛んできた。大きなシルクの傘。私はそれを貰って、階段を降りた。することがないので二人で瞑想をしていると、ここの職員が我々の行動を見ていて中々変だねと言って一緒に座り始めた。雨が切れないので、英語ができる人を連れて車で帰ることにした。I can't speak English very wellと言った。
24/5/13
巨大な大学にいた。私は空気に合わずに不登校だったが、中央委員会員だった。時々顔を出しては、学食に行ってみて、もうすでに終わっていてがっかりしていた。10/31、ポストを見ると、いつもの寒いノリと共に「次の定例に来ないと学裁だヨ!」と手書きで書かれた分厚い封筒があり、中には後期の委員会資料が入っていた。すっぽかしたらしい。学長に相談しつつ階段を歩いていると委員会に見つかってしまった。学長権限で弁明を図ろうとしたが「清掃員に何ができるの笑」と言われた。咄嗟に確認すると、学長の権限は前期を以て剥奪されたらしい。我々は権限なしでは開けない扉をハッキングし、定例会議に潜り込んだ。会議ではさっき出会った二人の被学裁者と一緒に議題を聞いていた。我々の発言ルールは「否定しないこと」。それでは議論にならない。私は最初わざと言い回しを詩的にしつつ詭弁を使って時間稼ぎをしたが、議論のならなさに苛立ち諦めた。議長のテーブルにある発泡スチロールには、資料や証拠が入っている。新たな発泡スチロールが台車に乗ってくるや否や、委員の一人が空箱を投げつけ、台車を持ってきた人は「すみません」と言いつつ帰っていった。実際議題は多く、すでに5時間経っていた。ここからは学裁だ。最後の晩餐的配慮でメニューを渡され、焼肉屋のようなパーテーションの中で四人テーブルを囲い注文する。お通しはしらすと大根おろし。すでに一通り売り切れで、パンにフルーツとサラダを乗せ焼いたものと、いろいろな豆の入った赤いカレーだけだった。掛川市特産らしい。カレーを選ぶ。スマホゲームをしながら暗く高い廊下を歩く。影の中で特定の動きをさせてルートを確定させていくパズルゲーム。あとすこしでゴールだ。学裁の行われる劇場のような景色が廊下の奥に見える。
夢で見る場所2
大きな図書館。24/5/13の夢でも登場した。いろいろな高校、大学の中にあり、その学校も巨大で、大きいものでは数棟の6階建て程度の校舎が延々と並び全てが渡り廊下で結ばれている。校舎の形状が違っていても図書館だけは常に同じ形をしていて、分類位置も変わらない。文庫の割合が多いが、図鑑だらけの時もある。
24/5/25
ひとりでに転がってくる自転車に乗ると、集合地点に呼ばれる。集合地点は非常に厳密で、線路を囲う金網のフレームの上だったりする。金網の向こうだと思った人が線路に飛び降りると、自転車は今度は私の方に来た。その人はもう脱落となったようだ。金網の上でルールを知っている人、私と同じ人と3人で待っていると、ルールを知っている人が合図を知ってそっと地面におりた。次は体育館で始めるらしい。体育館には既に多くの人々が並び、私も適当な空きスペースに座った。後ろから「共に歩みませんか」と声がかかった。「最初の方でアナウンスがあったんですが、名言の引用等をすると目を引くそうです」なるほどと思い手を取った。運動系じゃなかったらいいな。
24/6/16
最近ショッピングモールに行っていない。久々に行ったそれは、吹き抜けやエレベーターもある地方なら最大規模とされるサイズの建物だった。サイゼリアに行って食事をした後、服屋を見て回った。友達と行きたいと思った。
先日引っ越しをした。次の家は夜景の綺麗な2LDKで、ずいぶん奮発したと思う。部屋もベッドを入れてまだ3/4の空きスペースがあるし、何もない空間が家にある安心を再確認した。
24/6/20
家族と旅行へ行った。ホテルでロビーに用事があって、普段の感覚でズボンだけ履いて一階に降りると、夜の3時なのに人が多くいた。目当てのATMにくるとATMを適当に叩く。こうすると時々偽物か本物の小銭が出てくる。デイリー報酬みたいなもの。しかし何かの手違いで手数料220円が引き落とされている。半裸のまま人混みに行く気が起きずそのまま部屋に帰った。なぜこの時間に人が集まっていたのかというと、どうもこの後早朝の湖でバードウオッチングがあるらしい。妹に聞くと餌で釣った鳥にそこまで興味ないと言われた。まあ実際それはそう。
24/6/27
最悪な夢。夢に出てくる学校の窓からの景色が、人生で一年間だけ着た制服の頃の記憶だったことに気づいた。もう二度と紺色の袖を通すことはない。
24/7/1
歩きで駅に向かうことになったが、間違えて隣駅に行ってしまった。スキー場から隣駅に行く途中巨大なパラボラが見えた。駅にはもう使われていない車両があって、中で少し遊んだ。駅から近所に行くと既にイベントは始まっていた。私はイグルー型のテントのお風呂に入る役をこなしてから、ステージに行った。知らない戦隊モノのオタク越しに見ようと思ったが身長が足りない。黒板の予定表を見ると、忘れていた予定がいくつかあって、5割ぐらいしか参加できていなかった。常に夜だった。
24/7/7
ちょっとした肝試しのイベントを学校でやった。夜中に全速力で走ることでお化け役を引き離すことに成功してゴールしたが、終わりの会中に本当の怪異に襲われ砂嵐に巻き込まれてしまう。実はそのような怪異の調査のために派遣されていたのが主人公だった。実際の怪異を皆に見られた以上はもう諦めるしかなく、教壇に立ちエージェント(の下っ端の下請けの下っ端の下請け)であることを明かす。質問攻めにされたのちの放課後、校内で処理をしていると圧倒的な効率の良さを持つ同業者を見かける。
24/7/18
いい古着屋を見つけた。ステッカーなどを探していると、別の客に因縁をつけられて追われ身に。逃げながら散策を続けるも、見つかってしまい、電車の中に入れられてしまう。しかし友人に前もって電話をしていたので、電車が横の線路を通って並走して来た。窓を介してそちら側に行き、無事に逃走に成功した。
24/7/19
あの遊園地に行った。フードコートで注文をすると、カレーが届くのに30分かかると言われた。その間暇なので、フードコートのある建物内で何か軽い食べ物を探した。塩飴一つ148円、前に食べたラーメン、よくわからない茶葉を使った郷土料理はあるが、あとはしまっていた。ファミマも、赤い看板の家系ラーメンもシャッターが閉じている。仕方なく映像制作をしていて、ふと座っていた席に戻るとすでにカレーはあり、届く予定時間を1時間過ぎていた。何も乗らない見ない遊園地だった。最後に父と一つだけ乗った。写真を撮るタイミングで父が降りてしまい、私がピンボケで一人写っていた。
この遊園地はいつもそうで、楽しむことができない。
24/7/22
スキー場の山小屋に行った。森の方に入ると、様々な危険に関する見本があった。転んで頭が雪に埋もれるとそのまま転がってしまう、とか、体の小さくなるガスを吸うと帰れなくなる、とか、変な事故ばかりだった。帰り際、うっかり大会用のコースを板をつけずに滑ってしまった。申し訳ない。
父親からのLINEを返しつつ、モールに行った。モールの屋上の丘に、逆さ神社という鳥居が上下逆に造られた神社があって、逆立ちして鳥居を見ると奥にある神聖な山が逆さになって面白い。モールで服を見に行こうと思ったが、スーパーに行きたがった人がいたので変更した。650円の6つ入り冷凍餃子と、178円の焼肉用牛肉を買った。
ところで、夢よりも現実の方が奇妙になってきてとても嬉しい。
27/8/8
中国に旅行に行った。この都市はある程度小さく、遠くにビル群の見える程度には都心に近い、海外旅行客とはあまり縁のない地域で、主要産業が観光なためコンビニの一角に三脚とカメラがセッティングされて売られているような街だ。スモッグが酷く、また路上喫煙も当たり前で、我々もベランダで吸いながら遠くのビルの影を眺めていた。
路地裏から出ると屋台があって、大きな梅干しに蜂蜜やお酢、オレンジの果汁をかけたものを、美味しそうなので食べた。
24/8/13
合宿を抜け出して、親戚の集まりに行った。
りんご一つと死体だけの場所で、死体が白骨化する程度にずっと地下室に居た人がいて、気が狂いそうになったけれど、死体から植物が生え呪術的演出が発生、暇ではなくなって嬉しかったという話を聞いた。人生みたいだと思った。その地下室を覗いて外に出るとクリーニング屋を兼任している母から布団仕舞いを手伝わされた。終わる頃には夕方だったので、シェアルームに帰った。明日は合宿に戻ろう。
24/8/30
死刑になる夢。一面がガラスでできた部屋に囚人と共に入ると、手前から奥に向かって爆弾が並んでいる。我々は頭を爆弾に乗せてうつ伏せの状態になる。人数の問題で、私は一つの爆弾を2人で使うことになった。ガラスの向こうには、床から伸びた台にボタンがついていて、執行人がそのセキュリティを解除する為に強く連打していた。3、2、1のカウントともに遠くで爆発音がした。同時に大きく一つ鳴るときもあるし、数ミリ秒のずれで連続して鳴る時もある。だんだんと近づいている。頭に締め付けられるような圧迫感を感じる。せめて舌を噛まないように、うつ伏せながら歯を閉じ舌に力を入れる。走馬灯のことを考えると、いつもの数倍早い連想ゲームのようなビジュアルが浮かぶ。最後に一番大きい音がする。
24/9/10
タワーマンションを借りることになった。破格の値段で11万円/月、広いし14階だし良いなと思った。事故物件で、一階に肉食の両生類が繁殖していることを除けば、建物内に屋上庭園もあるし買い物もできるのでここに決めた。
電車に乗って家に行こうとしたが、乗る場所を電車とホームで間違えてしまった。つまり、電車を固定して相対的にみるとホームは逆向きに動いているので、4駅ほど反対方向に行ってしまった。現地に着くと早速両生類が人を食べていた。部屋の中にいる分には二重のガラスで守られているので、外に出なければ問題ない。
24/9/23
植物モチーフのVTuberを始めた。一回配信したときに、大手のVから凸と言及があり、少し伸びた。しばらく放置していると、その伸び分の再生数のためか誰かが騙って勝手に配信をしていた。数万再生をいつも叩き出しているし、みていて面白いので試しにコンタクトを取ってみた。
24/9/28
痛いので隠す。
ある動画サイトである英語話者と出会う。死の信仰に疑問を持って、痛みで我慢するようになったというが、みている間にこちらに話しかけてくるような気分になってきた。ナイフで親指を切ったところで私は動画を止めたが、気づくと自分の親指にも爪に鋭いものを押しつけた陥没痕があって、そこから赤い筋が根元まで続いていた。ティッシュで押さえながら妹の方を見ると、友達からもらった歌ってみたの音源を聴き、通話で話しつつゲームをしていた。彼がまた連絡して来たらどうしよう
24/10/3
世界が終わることになった。既に街は静まり返っていて、私は親の選択通りに地球を脱出することにしていた。と言っても、インターネットアルゴリズムが巧妙に、その資格がある人間にだけ脱出方法の情報を伝えていて、実質的には選んではいない。
PCのコードを抜いてまとめていると、窓の外に隕石が落ちていった。音的に大気中で爆発する程度の大きさだったらしいけれど、少し焦っている。宇宙ステーションはちゃんとインターネットが通じるかな。
24/10/10
学校に有名人が来るノリでホロライブENの面々が来て交流会があった。体育館でホログラム機材(相手チームの動きを3次元的に体育館空間に投影し、擬似的な試合をする用に作られた。さすが強豪校。)を応用して3Dモデルを3次元的に投影していた。(今の技術でも、体育館で紗幕を用いたラグの少ない3D配信をするのは可能で、その技術普及も加味すれば充分実現する価値がある。)私は学校に宝石や鉱物を持っていって自慢する癖があって、ビジューにアレキサンドライトを見せていて、英語の言い換えができず急に日本語で言い方を質問していた。(ところでアレキサンドライトと称していたにもかかわらず結晶系が六方晶系で、おそらくアクアマリンだったと思う。値段の差が雲泥なのでかなり詐欺である。)
24/10/15
歌舞伎町の露店はいつも祭りの様相で、今日も裏路地を散策していた。少し大きな通りに出ると、ガラスペンを売る人が大声で怒鳴っていたので、試しに中指を立ててみた。もちろんキレて銃を突きつけられ、流石にそれはたまったものではないので謝りつつガラスペンを買った。100円のところを1000円請求された。900円の命だ。