反出生主義
生まれてこない方が良かった、と思っているが故に、反出生主義に共感するのだが、本来、自分が生まれてこない方が良かったと思うかどうかと、反出生主義とは関係がない。
反出生主義は、自分が生まれてこない方が良かったかどうかにかかわらず、あらたに人類を出生すべきでないという立場だ。
私の反出生主義は、誰だったか要出典だが誰かが言っていた反-出生奨励主義とかそのあたりのグラデーションに位置していると思う。
ベネターの言う非対称性を根拠としたものについてはあまり共感できない。
ほかに同意不在論というのがあるが、あまり面白くないと個人的には感じている。
どこが出典なのか知らないが、ロシアンルーレット論というものがあり、私はその論拠に深く共鳴している。
私が子供を産もうと思えるとしたら、私の人生が素晴らしく輝いて、こんな素晴らしい人生ならばと新たな個体に教えてあげたいと思う時、可能性があると思うが
しかしそうなったとしても、新しい個体が私と同じように人生にすばらしさを見出せる保証などどこにもないわけで、依然子供を産むことはエゴにすぎず、産むべきではない。
エゴという言葉をあまり使いたくない
なぜなら「エゴ」の何が悪いねん、と言いたいから。