📕変身
テスト前にbluemountain.iconがガーッとかいたメモ
「もともと」の自分とは何かみたいな
もともとのもの
家, 部屋
元々の人間関係、依存関係
「もともと」を諦める=執着をなくす
グレーゴルからすると、周りは変わっていない(変わったのは直接見えない「自分」だけ)
周りは、変わったグレーゴルを見ている
人間関係とか依存関係も、変化していく
グレーゴルは自分を見れないので変化をなかなか認められない
認知とか言語も変わっているっぽいけど、自覚はできていない
ここの視点の違いによる認識の非対称性みたいなところが本質っぽいかも
妹はmirror?
三章
グレーゴルも自分を見れるようになって、非対称性がなくなっていく?
「自分の変化によって周りが変わっていったこと」を見ることによって自分の変化を認識
周囲が、鏡のような存在
ex
「家具を運び出す」という行動から、自分の変化を自覚した
「部屋」という元々のものを捨てて、リビングの暗がりで過ごし始めた
グレーゴルが自身を虫と認識し始めた結果、周りからも「虫になったグレーゴル」ではなく「虫」として扱われ出す
雑な扱いに
その結果が放置して殺すという結末にでている
作者が伝えたい価値観/考え:
対称性があると幸せ(物語前と最後)
最後の終わり方は、双方が幸せだと捉える
対称性がないと悲しい(物語中盤)